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ヘンシュウコウキ
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環境への取り組みは、半歩でもいいからとにかく始める――半歩ずつだと塵も積らないような気がしちゃうけど、そうじゃないんだから
◆紙コップ…ドラマとかの撮影現場では、随分前からみんなマイコップを使うようになってきてるんですけど、ロケとかになるとまたちょっと状況が違うんですよね。ロケだと、飲みかけのコーヒーにほこりとか入っちゃったりするから捨てちゃったりすることもあるので。これからは、ちょっと気をつけたいですね◆地球温暖化特集第2弾を見ていて思ったのは…やっぱり難しいテーマでしたね。いろいろなことに気づかせられるんですけど、でもできない――できないっていうか、忘れてたとかいう次元ではないことなんですよね。いままで生きてきた生活環境ではないこと、ということになるでしょ。だから難しいのかな?親が、ずっと環境への配慮をしてきていれば、その子どもは当たり前のようにそれを実践できるかもしれないけど…。何でこんなにできないのか、っていうことを考えると、そんな風にも思ってしまいますね。岡田さんがドイツで窓をコンコンって叩かれてアイドリングを注意された、っていうお話がありましたけど、そこの国の人々はきっと、それが普通のことになっているわけですよね。「環境に悪いから止めなよ」ってもし誰かが言ったら、「はぁ?」ってことになっちゃうと思うんだよね、日本では。それを素直に「ごめんなさい」って受け取れる人は、残念ながらまだまだ少ないような気がしちゃいます。そこがまた悲しいですよね。6%減らす、という目標だったのに、逆に6.5%増やしちゃったっていうのを聞いても、「自分がまずやれることをやらなきゃマズイな」じゃなく「日本、ダメじゃん…」で終わっちゃう気がするので、やっぱりまずは意識の改革。そのためにも、今回はいい特集だったと思うんですけど…◆洋服なんかを買うときに包装してもらわない、っていうのだって、たまたまですからね。買ってすぐに見たいし、どうせすぐ破っちゃうんだからもったいない、っていう思いがあるからだし。たまたまがあって、少しは嬉しいと思うけど…。自分ができそうなところから広げていかないとね。まったく習慣にないことから、っていうのは、どうしても難しいと思うんです。一歩一歩、って言ったけど、半歩でもいいからとにかく始める。半歩ずつだと塵も積らないような気がしちゃうけど、そうじゃないんだから◆岡田さんは…途中、いったんコマーシャルに入ったときに「こんなに真面目に話しちゃっていいの?」っておっしゃったので、「全然大丈夫です!」って返したんです。終わったときに「いい番組だった」っておっしゃっていただけたのは、嬉しかったですね。あと、さらっと中田選手のことが聞けてさらに嬉しかったですね(笑)。
(編集長:香取慎吾)
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