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インド 生後三カ月の赤ちゃんが強盗容疑!?
インド東部の町で、生後3カ月の赤ちゃんが強盗罪に問われ警察がやって来たため、数百人の住民らがこれに抗議するという騒動が発生しました。騒動の発端は、バス車内で起こった強盗事件の容疑者リストに、この赤ちゃんの名前が載っていたこと。警察官らが容疑者リストに載っている人物を逮捕しようと町へやって来たとき、そのひとりに赤ちゃんが含まれていることを町民たちが知り激怒したのです。警察によると、逮捕しようとした人物が3カ月の赤ちゃんと判明したためリストから名前を削除したそう。赤ちゃんの母親は「私のかわいい赤ちゃんが、どうして強盗事件の容疑者になるの!」と怒りをあらわにしています。警察は「強盗事件の被害者が、悪意を持って赤ちゃんの名前を証言した可能性がある」と話していますが、なぜこのようなことになってしまったのか今後詳しく調査する予定だとか。
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韓国 「ミニスカート禁止法」が撤廃へ
韓国では1970年代、当時の軍事独裁政権によりホットパンツやミニスカートなどの過度な肌の露出が問題視され、「ミニスカート禁止法」が導入されました。しかし、政府はこの法令の撤廃に向け最終段階に至ったことを発表しました。韓国法制研究院の関係者は、「現代社会においては、もはや時代遅れの法律といえる」とコメント。しかし、独裁政権時代には、警察は不適切な服装をしている女性を逮捕、または罰金を科すなどして露出度の高い衣服着用を取り締まっていたといいます。また、当局はハサミを携帯しており、髪の長い男性を発見すると髪を切ったりしていたそう。しかし、1980年代の民主化以降「ミニスカート禁止法」は無意味化、今ではミニスカート姿の女性が街中を普通に歩いています。かつては警察が巡回し、膝からスカートの裾までの長さを計測していたソウルですが、この法律により逮捕される人もいなくなりました。
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インド 飼い主特定のため「水牛」のDNA検査
インド南部の村で、水牛の本当の飼い主を特定するためにDNA鑑定を実施することになったと地元警察が明らかにしました。警察などによると、市価の2倍以上の価格がついた水牛1頭を巡って、「うちの飼っている群れで生まれた」と主張する村人が2人現れたそう。両者ともゆずらず、最終的にDNA鑑定に持ち込んで、どちらが「本当」の飼い主か調べることになったというのです。DNA鑑定の実施料は1万ルピー(約2万6000円)で、水牛の4000ルピー(約1万500円)をはるかに上回るのですが、鑑定料は、持ち主ではないと判明した側が支払いをすることになりました。鑑定は、州政府の畜産当局が担当するそうです。地元警察は、殺人や女性暴行事件の捜査でDNA鑑定を実施するケースは増えてきているものの、水牛の出自を調べるためのDNA鑑定は初めてだと話しています。
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