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今日は、西田さんに乗っかってちょっと言い過ぎたかも…
◆過剰な役作り…お芝居の仕事もいろいろとやらせてもらっているボクからすれば、あまりない方向でもあるので、「ここまでするんだ!?」と思うと同時に、「ボクはこんなに必要じゃない」っていう思いも正直ありました。となると、「何故ボクには必要じゃないのか?」っていう疑問もわいてきて、逆に「やってみたいな」っていう思いも出てきて…。一度やってみたら、それが変わるのかどうか…◆でも、やっぱりどっちかって言ったら、西田さんのように大事なのは瞬発力だと思っているんですよね。で、ちょっと思ったのは、いまもみ上げ部分だけ伸ばしているこの感じは役作りなのかな、っていうこと(笑)。バランス的には悪いですからね。あと、2週間に一度、金髪にしているのも役作り?本当は黒くしたいですからね◆いいのか悪いのか、「瞬発力だから」っていうのは、ボクの中のズルイ作戦なのかもっていう気もします。そのときにやるしかないんだ、っていうことで、勉強から逃げてるような感じかもしれないし、アクションとかも、本当はもっと練習すればいいのかもしれないけど、時間が無い、っていうのが前提として頭の中にあるから、「明日のためにいま練習して」っていうよりも、「1日じゃどうせ変わらないんだから、それなら明日本番前に30分でも多く時間をください。覚えたものをすぐに、いまボクが出来る範囲の120%の力でやります」っていう感じですかね◆西田さんは、いままでお会いした方の中で、一番と言っても過言ではないくらい、お芝居というものに対するスタンスが似ていると思いました。でも、西田さんに乗っかってちょっと言い過ぎたかな?西田さんは大先輩ですからね。西田さんが言うのは大丈夫ですけど、乗っかってもボクはまだまだこれから、一字一句覚えて来い、っていう監督とも仕事しなきゃいけないことだってあるわけですからね。「お前、何か言ってたな、この間」みたいなことになっちゃいますからね(笑)◆西田さんは、「THE 有頂天ホテル」で共演させていただいたときとは、全然印象が違いました。西田さんとは、いつか共演したいとずっと思っていたんですけど、西田さんの作品をすべて見ていて、ずっと追いかけてきたというわけではないのに何故かそう思っていたのか…。「有頂天ホテル」のときは、殺し屋の目をしているところを見て、あまりお話することも出来ず、ボクが驚くくらい合間にいろんなことを考えてるのかって思っちゃったくらいなんだけど、今日お会いしたら凄く楽しくお話出来て…。今日の感じを、ボクはどこかで感じていたのかもしれないですね。スマステーションにもまた来ていただきたいですけど、またお芝居で共演できたら嬉しいです。西田さんが泉ピン子さんとやっていたような、ああいうアドリブみたいな感じで一緒にお芝居出来たらなって思っています。
(編集長:香取慎吾)
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