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米 飼い主の危機を救った忠犬、同居のネコのために命尽きる
飼い主を火事から助け出した忠犬が、同居していたネコも助けようとして死ぬという出来事が、米ウイスコンシン州で起きた。
自動車事故で片脚を切断、義足をつけて生活しているジェイミー・ハンソンさん。ある晩、飼っていたネコがローソクを倒して人工植物に引火、火災が発生した。驚いたハンソンさんは座っていたソファーから落下。義足を置いた場所までは距離があり、動けなくなってしまった。すると、危機を察知した介助犬のジェシー(メス・13歳)が、ハンソンさんに義足と電話を持ってきたのである。
これで火災の通報こそできたものの、義足は熱を持ってしまって装着できなかった。すると今度は、ジェシー自らハンソンさんを戸外に引き出してくれたのだ。
だが、ハンソンさんによると、心優しいジェシーは「ネコが2階で鳴いていたのを聞いて、また家に入っていったの。そしてどちらも戻らなかったわ」ということだ。ハンソンさんは腕にヤケドを負ったものの、命に別状はなかった。しかし、燃え盛る炎を上げる家に飛び込んで行った大事な相棒は永遠に失われてしまった。
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独 魔法をかけられなかった“魔女”に報酬返還命令
ドイツの司法当局が自称・魔女の女性に対し、「魔法による効果が得られなかった」として訴えを起こしていた依頼人に料金を返還するよう命じた。
ミュンヘン行政裁判所の判決によると、3年前に恋人と別れた女性がこの自称・魔女に「カレの心を取り戻して」と依頼、魔女は数カ月に渡り、満月の夜ごとに儀式を行ったが、結局恋人は戻ってこなかった。
魔女側は「絶対に成功するとは言っていない」として料金返還の訴えの棄却を要求。しかし、裁判所は「そもそもそうした儀式で人の心を操れるものではない。客観的に見て実現不可能なサービスを提供したものであり、代価は不当に得られたもの」として、自称・魔女が料金として受け取った1275ドル(約15万円)の返還を命じた。
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米 クレーンゲームの中に入り込んだ3歳児
インディアナ州で、3歳の男の子がクレーンゲームの中に入り込み、出られなくなるという事件が発生した。
その日、ジェームズ君は昼寝をしたため夜寝つけず、母親と深夜にスーパーマーケットに出かけた。ジェームズ君は乗り物で遊んだ後、小さな動物のぬいぐるみがいっぱいのクレーンゲームを見つけ、母親にねだった。「ダメ」と言われて怒ったジェームズ君がジュースの入ったビンを投げ捨て、そちらに気を取られた母親が目を離したのはわずか2秒。そして母親が再びジェームズ君に目をやると、なんとクレーンゲームの中でぬいぐるみに囲まれて大喜びしていたのだった。 「ジェームズは、商品の落とし口を這いのぼって中に入ると、出されないように蓋を閉めたの」とダニエルさん。思わぬハプニングに、最初は母親も大喜びで跳ね回るジェームズ君を面白がって見ていた。買い物客もインスタントカメラを手に集まってきて、クレーンゲームの中の男の子を写して笑っていた。「私もインスタントカメラを買っちゃいました」と母親。
ところが、その後スーパーの店員が蓋を開ける鍵を持っていないことが判明、母親はあわてて消防署に助けを求めた。駆けつけた消防署員は、大勢の客が見守る中、機械の背板をはずし、ジェームズ君を“救出”した。残念ながら、ジェームズ君はぬいぐるみをもらえなかったという。
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