トップ
トップニュース
ニッポンヲシロウ!
セカイノニュース
スマメール
スマデータ
ゲストトーク
シンゴ5
オオシタアナ
ヘンシュウコウキ
スマギャラリー
バックナンバー

スマデータ投票
モバイルサイト
メールマガジン
ケイジバン
番組へのご意見
最新号のTOP

トップニュース
BackNumber
SmaSTATION-6スタート!ゲストに古舘伊知郎さんをお迎えして、世界が愛するジャパニーズカルチャーを特集!!
今週から、いよいよ6年目に突入したスマステーション。ゲストは、番組の節目節目に必ずお招きしてきたこの方、『報道ステーション』のキャスター・古舘伊知郎さんです。特集は、『ニッポンを知ろう!番外編・世界が愛するジャパニーズカルチャー』。ジャパニメーションや、スシを始めとする和食などが海外で人気を博しているのはみなさんもよくご存知のことかと思います。そんななか、イギリスBBCがことし、世界33ヵ国4万人を対象に行った「主要各国の影響力調査」で、「世界にいま、最も良い影響を与えている国」として世界190カ国の中で第1位に選ばれたのが、なんと日本。アメリカのジャーナリスト、ダグラス・マッグレイは2002年、「ジャパニーズ・クール(日本的かっこよさ)は、軍隊や経済といった『ハードパワー』ではない、文化という『ソフトパワー』で世界を席巻する」と予言していました。バブル期に、『経済大国』と呼ばれ、世界の不動産、絵画などを買いあさっていた頃、日本は決して“好かれる国”ではありませんでした。しかし、バブルが弾け、経済が失速したそのあと、日本から世界に向けて輸出され、世界の人々の心をつかんだのは、電化製品や鉄鋼ではなく、漫画やアニメ、和食、ファッション、文学、そして伝統芸能といった、日本の文化だったのです。日本人には、皮膚感覚として、いまの日本になんとなく自信が持てなかったりする傾向があるせいか、香取編集長や古舘さんも「(VTRの中のインタビューは)いいところだけをつなげたんじゃないの?と思ってしまう」「素直に喜べない何かを感じる」とはおっしゃっていましたが、その一方で、アニメや漫画などはすでに日本の流行と時差がないことに驚かれたようでした。村上隆さんも「日本人はもっと誇りをもっていい」とおっしゃっていましたが、私たちが愛してきたものが海外でも評価される、というのは、やっぱり嬉しいですよね。
Copyright(C)2006
tv-asahi
All Rights Reserved.