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古舘さんを前にすると、ボクの中のヘンなヤツがささやくんです・・・
◆スマステーションも6年目に突入しました。ボクのなかでは『5』でひと区切りついた感じがすごく強くて、『5』が終わって『6』が始まるまでの間、いままでのスマステーションのことを改めて考え直したりして、なんだか自然に、「頑張ろう」っていう気持ちが強くなりました。SMAPの15周年なんか大嫌い、なんて言ってたんですよね(笑)。「10とか20とかならいいけど、5とか15とか、中途半端じゃない?」って。でも、スマステーションに関しては何故かそれとは別みたいで、『5』から『6』っていうのは、例えば『4』から『5』になったときとは、ボク自身の思いとしては、全然違ったんです。そういう中で、「よし、今日から始まるぞ!」っていうところに、あの古舘さんがゲストでしょ。特に最近、『報道ステーション』をたくさん見ていて、いまもどんどんその割合が増えているんですけど、その古舘さんがゲストに来てくれて、「呼んでくれてありがとう」なんて言ってくれたりして…なぜかちょっと緊張しましたね◆古舘さんを前にすると、ボクの中のヘンなヤツが「古舘さんなら答えてくれるんじゃない?」ってささやくんですよね(笑)。そいつが、ボクにいろいろと言わせてるというか…。もちろん、安心感はムチャクチャあるんですけど、「ボクってこう思っているんですよ、古舘さん」って自分をさらけだした上で、「古舘さんはそれについてどう思いますか?」っていうのを知りたくなるというか…◆特集の『世界に愛されるジャパニーズカルチャー』は、ホントに、「インタビュー、いいところだけ使ってるんじゃないか」って思ってしまうような人間じゃないのに、そう思ってしまうのは何なんだろう、って思いました。でも、漫画で『ドラゴンボール』が流行ってるのは知ってたけど、いまは『ワンピース』とか、日本でいま人気があるものが向こうでも流行ってるわけでしょ。もう、日本のアニメや漫画は根付いていて、いまは進行形の流行なんですよね。あと印象的だったのが、村上隆さんの「認識をもたなくても、もうそういう状況だ」っていう言葉。「どういう風に受け止めたらいいのかな?」って思っていたところに、村上さんがそうおっしゃったから、ちょっとホッと出来たというか…。日本文化っていったときに、スマステでも歌舞伎や落語の歴史や魅力を紹介してきましたよね。そういう伝統文化はもちろん海外でも評価されているわけですけど、それ以上に、漫画とかファッションとかアニメとか、いまのボクらの文化が評価されてるんですよね。だから、いまの日本のことも、もっともっと勉強しないとダメなんだな、っていうのを感じました。コスプレ文化とかは、ボクもよくわからないし…。そういうものが生まれた背景とか、それが海外でも受けた理由とか、そういうところももうちょっと追求したら面白いかな、って思いました。
(編集長:香取慎吾)
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