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イヤよイヤよも好きのうち
オンエア後も、ワイングラスを持ったまま楽屋に戻ってきた香取編集長(お疲れのところに飲んだせいで、結構、効いてるようでした)。そんな編集長が、(ホロ酔い気分で考えたのは)今週の格言は…そう、もちろんあの方のことです。「まあ、半分冗談、半分本気みたいな感じで、昔から『吾郎ちゃんのこと、好きじゃないんだ』って言ってきたんですけど…。今日、こういう形で、吾郎ちゃんがひとりで来る、っていうのは、ホント初めてくらいの感じだと思うんです。ツヨポンと一緒だったりとか、一瞬だけ出て帰っちゃうとか、あとは『月イチゴロー』だったりとか、っていうところだったんだけど、なんだか今日は、草なぎ剛以上にやり易かったな、っていう感じが…。凄く落ち着きのある、プリンスの風格が(笑)。いつも『イヤよ、イヤよ』って言ってるけど、それは、愛情表現のひとつで本当は好きなんじゃないかと、改めて思いました。今日がSMAPのCDデビュー15周年で、結成18年くらいなんですけど、一番最初に会ったメンバーが稲垣吾郎ですからね、ボクは。リハーサル室の階段のところで一緒になって、『あ、一緒にオーディションですか?』みたいな感じで。そのころ吾郎ちゃんは、お姉ちゃんに『ファミコンショップ行きたいよ!』って言ってました(笑)。そんな吾郎ちゃんがマーメイドプリンスをやるんで、『シンクロワールドカップ2006』も是非見ていただきたいと思います」。『月イチゴロー』の稲垣さんの面白さを一番高く評価しているのも、香取編集長です。さりげなく『シンクロワールドカップ2006』を応援するところも、編集長の優しさですよね…って、そんなこと、ファンのみなさんならとっくの昔に分かってることですよね!
(香取慎吾編集長)
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