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マルタ・飛行機で熟睡したら…
地中海に浮かぶマルタ島バレッタからブルガリアのソフィア里帰りするため、飛行機に搭乗していたブルガリア人の17歳少女が機中で熟睡。目的地に着いても目が覚めず、そのまま折り返し便に搭乗してマルタに戻るという災難に遭いました。利用したのはマルタ航空便でしたが、同航空はこの少女が目的地のソフィア到着後、まだ機内に残っていることに気付かなかったと説明しています。マルタ航空は、飛行機は眠るための場所ではないと主張。ブルガリアへの帰国便の代金として200ユーロ(約3万円)を請求したのです。これに対し、少女の家族は「『機内禁煙』は知っているが、『睡眠禁止』のマークも話も聞いたことがない」などと反論、200ユーロの払い戻しを求め、同航空に異議を申し立てているそう。
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インド・「甘い海水」に5000人が殺到!
インド最大の都市ムンバイの入江で、「海水が甘くなり、病気を治す効き目もある」というウワサが広がり、5000人ものインド人が海水を飲みに殺到しました。その場で手にすくいとって飲む人、家族の分にと瓶やビニール袋に入れて持ち帰る人など大勢の人でごった返す中、「甘い海水は奇跡。この水は神の水です」と語る人も…。警察によると、何人かの漁師が「水を口にしたところ甘かった」と地元住民に話し、それがウワサとして一斉に広まったとのこと。「入江へ人が殺到しました。近くにはイスラム教の聖人の墓があり、人々はこれが何か神に関係するものだと感じたのです」と話しています。しかし、この入江には毎日何千トンもの下水が注ぎ込まれ、ゴミやプラスチックも数多く浮かんでおり、飲むと人体に危険を及ぼす可能性があると医師が警告を鳴らしたため、警察はこの水を飲む事を禁止しました。海水が甘くなった原因としては、汚染や淡水の流入などが一時的に海水の塩分を無くしたのかもしれないとムンバイ市の職員はコメントしています。
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カナダ・コックピットに戻れなくなった機長
先月末、飛行中の機内でトイレに行った機長がコックピットに戻れなくなるというアクシデントが発生しました。これはカナダのオタワからウィニペグに向かう飛行機での出来事。ドアが故障した機は50人乗りのジェット機でフライトは30分ほど。機長は副操縦士に操縦を任せてトイレに行きましたが、ドアが故障し、コックピット内に戻れなくなってしまったのです。カナダ紙『オタワ・シチズン』によると、10分ほど機長がドアをバンバン叩き、内線電話でコックピット内とあれこれやりとりをしていましたが、結局ドアは開かなかったため、航空会社の方針により、クルーがドアを取り外したのです。航空会社広報は、「(同紙の記事は)ちょっと誇張されている。乗客や飛行機そのものは一瞬たりとも危険な状態にはならなかった」と強調しました。ちなみに、この機に乗っていた客の数は明らかにされていません。
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