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 田中麗奈さんをゲストにお迎えしたSmaSTATION-5。特集は、香取編集長も大好きだという都市・ラスベガスの入門編をお送りしました。ことしの夏、世界最大のリゾート地・ハワイをおさえ、全米No.1の人気観光都市に選ばれた街・ラスベガス。スペイン語で『草原』を意味するこの街の代名詞となっているは、カジノやエンターテインメントショー、100億円規模の世界的スポーツイベント、そしてビッグネームによるコンサートなどなど、人々を飽きさせないアミューズメントの数々です。今回は、ラスベガスの入門編として、街の発展を支えた巧妙な戦略と仕掛けの数々、そして知られざるその歴史にスポットを当てました。必ずカジノを通らなければならないホテル設計、バルコニーを設置せず、ミニバーやコーヒーメーカーもない客室、ソファーや時計を設置しないというコンセプトも、すべて客をカジノに向かわせるために計算されたもの。カジノ目的で来る観光客が10％以下なのに、観光客の80％がカジノで遊んでいるという秘密がここにあるのです。マフィアからラスベガスを取り戻したというあのハワード・ヒューズから唯一後継を託された男、スティーブ・ウィンによって、ラスベガスは、カジノだけでなく、無料のアトラクションやショッピング施設、高級レストランを全てホテルの中に充実させた総合リゾートを作り上げ、あの『シルク・ドゥ・ソレイユ』を最初にラスベガスのホテルに呼び込むなど、老若男女誰もが楽しめるリゾートとして完成を見ました。VTRを見た麗奈さんも「映像を見てても気持ちが高ぶっちゃう。『ああ、遊ばなきゃ！』って」とおっしゃっていましたが、まさにその言葉通り、ラスベガスこそ究極のリゾートなのです。SmaSTATION‐5では、続編としてスティーブ・ウィン氏の独占インタビューや『シルク・ドゥ・ソレイユ』の舞台裏完全密着などをお届けする予定です。一方、月に一度のお楽しみ『月イチゴロー・イナガキベスト5』は、国立科学スポーツセンターのシンクロプールから。『シンクロワールドカップ2006』のマーメード・プリンスこと稲垣吾郎さんは、堂真理子アナウンサーに「ボクのマーメイドになってくれますか？」なんて言いつつも、映画に関しては、冷静かつ説得力十分のトークを展開。注目の1位は、9・11を題材にした映画『ユナイテッド93』でした。次回のSmaSTATION-5は、地球温暖化にスポット当てた緊急特集をお送りします。必見です!! |
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