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「今夜は、あの伝説の俳優・松田優作さん特集をお送りします。『松田優作さん特集にオレを呼ばないで誰を呼ぶんだ!』って言っている方が、ボクの横に来ています(笑)」。というわけで、チャーリー・チャップリン特集、黒澤明特集に続いての登場となった爆笑問題の太田光さんをゲストにお迎えした今週のスマステーション。今夜も、太田さんの思い入れたっぷりの熱いトークが番組を盛り上げてくれました。年号が昭和から平成となったばかりの1989年。ハリウッド映画「ブラック・レイン」に出演を果たし、マイケル・ダグラス、アンディー・ガルシアといったハリウッドを代表する俳優陣を凌駕する存在感を見せつけ、ハリウッド関係者の度肝を抜いた日本人俳優がいました。それが松田優作さんです。その生涯で、23本の映画と21本のテレビドラマに出演し、それぞれのキャラクターを完璧に演じることに一切の妥協を許さなかったという松田優作さん。番組では、いまもその殉職シーンが語り継がれている『太陽にほえろ!』や『俺たちの勲章』『大都会PARTII』といった人気作、そして当時中学生だった太田さんを熱狂させたという『探偵物語』などのテレビシリーズや、兄貴と慕った原田芳雄さんとの初共演映画『竜馬暗殺』や村川透監督が手がけた“遊戯シリーズ”、香取編集長が1999年にテレビドラマ版に挑んだことでも知られる『蘇える金狼』、狂気をはらんだその演技が強烈な印象を残した映画『野獣死すべし』といった出演作品の名場面を軸に、原田さん、水谷豊さんら松田優作さんと親交の深かった方々の証言も交えながらその魅力に迫りました。途中、紹介された香取編集長の『蘇える金狼』の映像も、カッコよかったですよね。スマステーションでは、今回の特集に続いて、近々完結篇も放送する予定です。そちらもお楽しみに! |
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