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今週、英BBCのニュース番組「News−24」で、「アップルコンピューター訴訟問題」を取り上げた際に、あるひとりの男性がスタジオに登場しました。「IT専門家」と紹介されたこの男性、司会者から「今回の訴訟についてどのような見解をお持ちですか？」と尋ねられると、なぜか驚愕の表情をみせましたが、「判決を聞いて驚きました。こんな結果になるとは思っていませんでしたからね」とフランス語訛りのある片言英語で答え、番組は何事も無く進行、次の話題へと移ったのです。ところがこの男性、実は人違いであった事が判明！
テレビに登場したのはガイ・ゴーマさん。一方、番組側がインタビューを依頼していたのは、ガイ・キューニーさん。番組関係者が「ガイ」違いしてしまったのです。ゴーマさんはこの日、BBCの技術セクションに就職面接に訪れ、受付で待っていたところ、突然番組プロデューサーに連れて行かれ、椅子に座らされてマイクを付けられてしまったという。ゴーマさんによると、「セットに入った途端紹介されてしまい、もうやめることができなかった」とのこと。一方、「本物」のキューニーさんは、その様子をBBCの受付で見て、こちらも愕然としていたとか。 |
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| ドイツでは今週、ナイフで武装していたにも関わらず、年金生活の女性に無視された「ダメ強盗」が話題になっています。事件が起きたのは16日、ドイツ北部の海辺の街ビンツでのこと。地元警察によると、犯人の若い男はウールの帽子を目深にかぶり、タートルネックのセーターで口と鼻を隠し、通りすがりの老女に刃渡り25センチのナイフを突きつけて「財布をよこさなければ刺し殺す」と脅迫したのです。ところがこの女性、なんとこの脅しを毅然と断ったのです。これですっかり調子がくるったのか、犯人は急に弱気になり、老女に泣き落としを始めたのです。『わかったから、せめて家に帰るバス代に5ユーロ(約900円)くれよ』。しかしこの女性、この哀願も無視。犯人をその場に残してさっさと立ち去ってしまったそう。現在警察がこの犯人の行方を追っていますが、間違いなく「強盗初心者」だったものと見られています。 |
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| サッカーブラジル代表のスター、ロナウジーニョが直前まで宿泊していたホテルの部屋で一夜を過ごせる----熱烈ファンにはたまらない、そんなとっておきの商品がネットオークションに登場しました。この権利を出品したのは、ブラジル代表がW杯に向けたキャンプを行う、スイス中部ウェギスにある豪華ホテル、『パーク・ホテル・ウェギス』。落札者は、ブラジル代表が6月3日に2週間のキャンプを終え、チェックアウトした数時間後から宿泊でき、ブラジルチームのサイン入りシャツもプレゼントされるといそうです。出品されているのはネットオークションサイトの「ebay」で、現在の入札額は、ロナウジーニョが宿泊するダブルルームで、およそ500スイスフラン、日本円で約4万5000円。一番低いのはロナウド、カカ、アドリアーノ、ロベルト・カルロスに用意された部屋でおよそ50スイスフラン、日本円で4500円。現在はまだ低価格ですが、さらに値が上がるのは確実と見られています。なお、オークションは今月29日までの予定。 |
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