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オオシタアナ
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大震災は不幸な出来事でしたけど、あそこからさらに、宝塚が強くなったんだろうなと思いました。
本日のゲストの真矢みきさん、池田理代子さんのベルばらに出てきそうなくらい、お美しかったですね。感動してしまいましました。そんな真矢さんの宝塚時代の貴重なVTRも拝見できた宝塚特集の第2弾、毎回のことですけど、とても勉強になりましたね。そして、改めて、阪神・淡路大震災の大きさを痛感しました。あれから、11年ですけど、まだ、11年なんだなっていう風にも思いましたね。あれほどの被害の後、自分の家も周囲も大変なときに、劇場を復興して舞台を上演していいのだろうかっていう劇団員の方のとまどいや、「楽しんでいいんだろうか?」というお客さまのとまどい、よく分かりました。でも、真矢さんもおっしゃっていましたけど、ああいう厳しい状況のときは、なおさら美しいものとか、夢を見させてくれる文化が必要なんでしょうね。9.11のテロのときもブロードウェイは、2日後から公演を再開したんですよね。大変だけれど、上演を続けることで、お客さんはもちろん、演じる方たちも元気になるんでしょうね。大震災は不幸な出来事でしたけど、あそこからさらに、宝塚が強くなったんだろうなと思いました。逆境が、舞台の新たな創意工夫を生んだのかもしれませんし、結果的にそれが、現在の観客動員にもつながっているのかなって。私自身も、何か辛いことがあったとしても、クシュっとならずに、それをバネに頑張れるようになれたらいいなと思いました。そうそう、宝塚のステージの全景が映ったときのあの華やかさは、生で見たら本当にきれいでしょうね。私も、早く拝見しなきゃいけませんね(笑)。
(大下容子アナ)
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