◆今日のスコットランド代表との試合は…あの感じは何なんでしょうね？　サッカーの試合に限ったことじゃないんですけど、あんな風に1発目のシュートがポストに当たって入らないとなると、とことん入らない、っていう…。惜しい感じが続いて、結局引き分けで終わる…あの感じは、何かありますよね。ホントに、もうW杯の本戦が近いので、今日の0-0も、「惜しいなぁ」って言って済むようなものでもないので。不安もないわけじゃないですけど、月曜日に代表メンバーが決まるので、本戦に向けてどんどん気持ちを高めていきたいな、と。代表の選出も、本戦と同じくらい緊張しています。またドラマが生まれるのかどうか…神様ジーコの決断に注目したいですね◆真矢さんとは、コントでご一緒させていただいたときから、「きっと凄くわかってる人なんだな」と。宝塚のトップスターとか女優さんで、っていう感じじゃちょっと違う、って。完全にコントな感じで、呼吸でコントを出来る感じとか…。今日のVTRを見ていて、そういうところが“異端児”部分なのかもしれないな、ってちょっと思いました。今日も、真矢さんが普通にいる感じが他の方とはちょっと違うんですよね。ボクが、大きなパーティーだったり、偉い人がいっぱいいるところになればなるほどワクワクしてくるような気分に、共感してくれそうな人というか…。異端児な部分、好きですね。しかも、「批判もありました」っておしゃっていましたけど、そのときに他のトップスターの人と話しをしていた、っていうところも、凄いですよ。それがあってこその異端児。自分のやりたいことだけぶちまける、っていうのは簡単なことなんですけど、初心忘れるべからず、っていう精神の中で異端でいる、っていうのは難しいことだと思うので…◆「清く、正しく、美しく」という宝塚の精神がなんとなくわかったような気がします。震災の話があった後に、学校時代の話が出てきましたよね。インタビューに登場したみなさんのカッコよさを見ていて、それは厳しさの中でこそ生まれたいいものなのかな、って。ちょっと羨ましかったですね。SMAPは超余裕だから(笑)。でも、その話の後のコマーシャルのときに真矢さんが「私はSMAPでいろいろ勉強しました。ビデオ録ったりして…」っておっしゃっていました。あの震災のとき、ボクらは「ミュージックステーション」とかで、被災した人たちにひと言メッセージを送ってから「がんばりましょう」を歌ったりしてたんですよね。真矢さんがトップスターになる前に、ボクらはもうステージをやってたんだな、って思うと、「ボクはいつからこの世界にいたんだ？」って思ってちょっとビックリしました(笑)。 (編集長：香取慎吾)

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