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今回香取編集長が選んだのはファンタジック・ヒューマンドラマ「ヒューマンネイチュア」。「すごく見たい!」という香取編集長に対し、おすぎさんの評価は?
ミシェル・ゴンドリー監督作品「ヒューマンネイチュア」は、2001年に開催された第14回東京国際映画祭コンペティション部門、第54回カンヌ国際映画祭に出品された映画。脚本は「マルコビッチの穴」と同じチャーリー・カウフマン。長編映画のオファーが殺到していたゴンドリー監督でしたが、チャーリーが書きかけていた「ヒューマンネイチュア」のシナリオを読んだ瞬間、衝撃を受け、ぜひ自分に撮らせてほしいと頼んだとか。それほどゴンドリー監督に衝撃を与えた物語は奇想天外なシチュエーション。異常に毛深い女性・ライラと、ネズミにマナーを学ばせる研究に没頭しているネイサン博士はカップル。ネイサンは自分をサルだと思い込んでいる男性と出会い、彼を人間として再教育しようとするが…。出演はパトリシア・アークェット、リス・エヴァンス、ティム・ロビンスほか。恵比寿ガーデンシネマ、銀座テアトルシネマほか全国10カ所で公開中。配給アスミック・エンターテイメント。

「悪くはないですよ、発想は。(自然が)壊れてしまっちゃいけない。人と自然は共存しなきゃいけない…そういう自然というものに対しての思いは間違ってないのよ。でも、この作品はね、とっても毛深い…これ以上はないってくらい毛深い女の人と、親に小さいころから森の中で、自分はサルだと言われて育った男が出会うって話なの。そんな話ってある!? ないわよ! これは『マルコビッチの穴』と同じ脚本家が書いてるのよ。『マルコビッチ〜』も最初は面白かったけど、締めが足りなかった。今回もラストが不愉快、不愉快、不愉快、不愉快、不愉快! もうイヤ!! 志は良し。でも、脚本と演出力が足りない。香取くんがそういうの好きならいいけど、私は入場料を払いません!!」 投票結果はこちら→
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