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ラブレターは見せびらかすな!
もう、何の話かはお分かりですよね。ラブレターと聞くと、必ず思い出してしまうという苦い体験。今週は、そんなお話です。「この話の中では、まず『見ていい?』って言い出した同級生に腹が立つ。それから、リーダー的な存在だった女の子には『オマエ、関係ないだろ?』と…。そして、自分に対して『何故あのときあんなことをしてしまったんだろう…』って腹が立つ。わかってはいるじゃないですか、そういうことをしてはいけないんだ、っていうのは。恥ずかしさとかのせいで、『…いいよ、いいよ』みたいに言ってしまったあのときに、『キトキトキト…』(©西遊記)でもう一度戻って(笑)、『いや、そんなことしちゃダメだよ!』って言いたい。それが出来れば、あの嫌な思いが自分の心に刻まれることもなかったのに…。あのときの自分に、説教したいです。呼びつけられて、廊下の隅っこで女の子たちから『何考えてんの!』って責められたのは、いまもトラウマのようにボクの心に残っています。きっと、そのとき手紙をくれた女の子も覚えてると思うから、もし今日の放送を見てたら、ビックリしてるんじゃないかな…」。編集長を擁護するわけではありませんが、特に小学校のころの男の子は、クラスメートの男子の目を気にして、何かあるとすぐに『恥ずかしい』って思ってしまうものなんです。例えば「トイレの個室に入る」「女の子と手をつなぐ」「ラブレターをもらう」…どれも「恥ずかしい」ことだったりするんですよね。いまもそのことを苦い思い出として覚えている編集長。もし、そのときの女の子がこれを読んでいたら、どうか編集長を許してあげてくださいね。
(香取慎吾編集長)
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