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今日のラブレター特集、「久しくなかったな」っていうくらい、感動してしまいました(笑)。なぜ、そんなにグッときたかと考えてみたら、やっぱり、人はひとりでは生きていけなくて、誰かに思われて、支えられて生きることが幸せだからなんだろうなって。相手が自分のことを思ってくれていると分かれば嬉しいし、幸せですもんね。そういう思いを伝えるラブレター、いいなって思いました。用意した便箋の前に座って、相手のことを思いながら、書き始めるっていう。相手が自分のために、時間をかけてくれるって時点ですでに嬉しいのに、それが、今日紹介されたような丁寧で素敵な文章だったら、本当に感動しますよね。私は尾崎豊さんのファンでしたから、あんな手紙をもらったら、すぐに「結婚する！」って思っちゃうと思います。芥川龍之介の最後にシンプルに「好きだから」というのもよかったですし、昭和基地にいるだんなさんへ奥さんが送った「アナタ」というのにもグッときました。たった3文字ですけど、それだけで万感伝わりますよね。
改めて、言葉は凄いなと思いましたし、自分ももっと、もっと、いろんな言葉を使いたいなと思いました。メールもいいですけど、やっぱり情緒は薄いですよね。手書きで文章を書くっていうのに比べたら、素敵さが違うなと思いました。今日は、なんだか、熱〜い気持ちになりましたね。こんな時代だからこそ、気持ちの伝わるラブレターもらったら嬉しいですね。私があんなラブレターをもらったら？ もう、すぐ落ちちゃいますよ(笑)。 |
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| (大下容子アナ) |
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