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オオシタアナ
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ステキな寺尾聰さんに「イサム・ノグチ」を演じていただきたいです。
今日の「イサム・ノグチ」の特集、感動的でしたね。ちょっと、泣けました。香取さんもそうですが、うちのディレクターで大のノグチファンがいて、今回のVTRは、彼の作品なんです。ファンだから、もう愛情が違いますよね。渾身のVTRだな、なんて思いながら見ていました。ノグチについて、恥ずかしながらほとんど知らなかったんですが、うちにも“提灯”をモチーフにした灯りがつるしてあって。きっと、ノグチではなく“それ風”のものなんでしょうけど(笑)、それだけ、世界中で広く愛されているってことなんでしょうね。
それにしても、ノグチの人生はまるで映画を見ているような劇的なものでしたね。アメリカなのか、日本なのか、自分がどこに立って生きているのかが見出せないということは、凄く苦しいことだったと思います。でも、そこで腐ったりせず、孤独を作品へのエネルギーに変えることができたっていうのが、まさに非凡な芸術家ならではですよね。そんな境遇があったからこそ、“提灯”から斬新なランプへと、発想の転換ができたわけですしね。
そして、今日のゲストの寺尾聰さん。私は「ルビーの指輪」が大好きで、「ザ・ベストテン」を毎週、毎週、拝見していたんです。ですから、お会いして「ああ、あの寺尾聰さんだ!」と感激していました。しかも、とてもステキな方で。主演されている「博士の愛した数式」でも、味のある演技で魅せてくださいましたが、今度は、どこかで「イサム・ノグチ」を演じていただけないかしら、なんて、思ってしまいました(笑)。
(大下容子アナ)
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