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見えない力が見えてくるから「本物」
ホテルにもお詳しいという三谷幸喜さんをお迎えしての「帝国ホテル」特集。オンエア中も、三谷さん&香取編集長は、誇りを持ってお仕事をされているホテルマンのみなさんに感銘を受けていましたが、そこで生まれた今週の格言がこれです。「今回の帝国ホテル特集は凄かったですね。シミを抜いている職人さんとか、ああいう人たちの凄さがあるからこそ、それが帝国ホテルという顔に出ているのかな、と思いましたね。シミを抜いている方の表情とか、最高でしたよね。『これがお客さまですから。それをやるのが仕事です』っていうのが、なんて言うか『本当』なんですよ。芝居では絶対言えないセリフというか…。普段から『何だよ、こんなシミつけやがってよ!』みたいなことは絶対言ってなさそうですよね。そういう姿に支えられているから、帝国ホテルは愛されているんだろうな、って。それは、ボクらの仕事で言えば、裏方さんというか…それこそ『THE 有頂天ホテル』で言えば、アヒルがトコトコ歩いていくところを、たくさんのスタッフが追いかけて、何度も位置に戻して…みたいなことがあるからこそ、ボクらもアヒルとのいい演技が出来るんですよ。ホントに、帝国ホテルのスタッフのみなさんはいい顔されていました。ビックリしました。最後、外国人のシェフみたいな方が、フランス語?か何かでしゃべってて、字幕で『帝国ホテルは魔法の場所です』みたいなのが、流れの中でもの凄く上手い具合に出て、『ジャラ〜ン、帝国ホテル』みたいな感じで最高でしたね。映画1本みたくらいの感動でした。ボク、泊まったことないと思うんですよ。だから、必ず泊まりに行きます!」。
(香取慎吾編集長)
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