スウェーデンで2日、盗んだ携帯電話に出てしまったのがきっかけで、窃盗犯が警察の御用になりました。 現地メディアによると、スウェーデン北部の都市オーベルトーネオで、男が民家に侵入し、携帯電話などを盗みました。ところが通報を受けた警察が、この携帯電話の番号を鳴らしたところ、なんと犯人が電話に出てしまったというのです。おかげで警察は、犯人がタクシーを呼んで逃亡しようとしており、その呼んだタクシーがなかなか来ないと怒っていることを知りました。 まぬけな犯人はさらに、電話を切らずにそのまましまいこんでしまったため、警察は犯人が乗ったタクシーの追跡に成功。同日夜に男を逮捕したそうです。 ▲Page Top 米・オハイオ州で昨年末、警官のパトリック・ドーアティ氏のもとに、無言の緊急電話がかかってきました。不審に思ったドアーティさんが折り返し電話したところ、やはり返事がなかったため、念のためアパートに駆けつけると、リビングの床に置かれた電話の脇には、1匹のネコが寝そべっているだけ。人気の無いようすを不審に思ったドアーティさんがさらに奥に進むと、なんとネコの飼い主であるゲイリー・ロシャイゼンさんがベッドの脇に倒れ、うずくまっていたのです。ロシャイゼンさんは、ベッドから車椅子に乗り移ろうとした際に転倒、骨粗しょう症と軽い脳卒中の後遺症で起き上がる事ができず、緊急通報ボタンを押すこともできませんでした。ところが実はこのロシャイゼンさん、もしものときのために、飼いネコのトミーに「911」を押す練習をさせていたのです。この練習が功を奏したのか、彼女が倒れたのを見たトミーが「911」に緊急通報したもの、と見られています。 ▲Page Top 昨年12月に行われたサッカーW杯ドイツ大会の抽選会で使われた抽選用紙がインターネットの競売にかけられ、「ドイツ」と書かれた札が1万1250ユーロ(日本円でおよそ150万円)で落札されました。 抽選に使われた紙切れを出品しているのは、抽選会直後に会場を掃除していたマティアス・ブルームさん。マティアスさんは、会場のゴミ箱を掃除していた際に、各国の国名が記された抽選用紙32枚が捨てられているのを発見。すぐにオークションに出品したところ、値段が急上昇したそうです。現在、イングランドやアメリカなどの抽選用紙も競売に掛けられていますが、 国際サッカー連盟(FIFA)は、「不法な金儲けだ」としてマティアスさんを非難、法的手段の行使も辞さない構えを見せているそうです。 ▲Page Top

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