◆2006年最初のSmaSTATION-5です。1発目ということで、ことしの目標は…こんな迷宮に迷い込んだかのようなスケジュールの中、唯一見えているのは「英語」ですね。1年の始めは毎年そうなんですけど、いろいろ思うところありまして(って、いうのも毎年言ってる？)、ここ1、2年、ちょっとホントに忘れてたと思うんですよ。「新選組！」あたりからそれが始まって、終わってもその勢いを引きずって忘れるふりをしていたりとかしてたんですけど(笑)、いよいよ復活かな、っていう感じがしています。英語は、頑張りたいですね◆今日は、内村さんがゲストに来てくれましたけど、ボクにとって内村さんは…凄くいい人です。小さいころからテレビで見ていた人の中でも、ジャストな感じの人だし…。そういう人は他にもいるけど、そういう人と仕事するときと、内村さんのときは、ちょっと違う。親しみやすく、優しく、話しやすく…話しやすいだけで終わらず、そこから先がもっとあって、心が広いというか、こっちの話を聞いてくれる“先輩感”がある人。そこでも、自分が先に話して、「さあ、こいよ！」っていう感じではなく、何でも話を聞いてくれるところが、他にはいない存在になっていますね。「オレたちひょうきん族」を見てそれをマネしてた、っていうのではなく、ウッチャンナンチャンのコントを見て、そのマネとかをしてた、っていう感じですからね、ボクは◆だから、ドラマでご一緒しても、楽しくお仕事させてもらっています。今回のメンバーは、自分が孫悟空をやります、ってなったときに、周りのチームとしては、これ以上のものはないと思っています。役に合っているし、普段からみんな仲がいいし…◆今回の「西遊記」特集は、凄いですね。スマステーションはやっぱり凄いな、と。そもそも「西遊記」の特集をやってくれる、というのも凄いですし…。ボクは、あんまり勉強はしないんですけど、やっていると気になることが出てきて、そういうときって、現場でプロデューサーさんとかを相手に質問大会になったりするんですよ。ドラマの中で、悟空は、お師匠さんに対して、凄く熱いものを持っているんですけど、ボクは、台本を読んで「多分、こういうことなんだろうな」っていうことだけで熱くなれるんで、それでやっているんだけど、そのお師匠さんが、歯ブラシを日本に伝えたのかと思うと、お師匠さんに対して感じていた凄さのレベルがかなり上がりました(笑)。お師匠さん(深津絵里さん)はきっと、お台場から帰れてないとかで、きっと今回の特集を見ていないと思うから、明日の朝イチにでも、ビデオをお届けしたいな、と。お師匠さんには絶対見てほしいです。ただ、八戒(伊藤淳史さん)には見てほしくないですね。人気者だっていう部分がちょっと…◆今回の「西遊記」も、中国とかいろいろな国でも放送されるっていうから、どうなんだろう？　中国の人に「大好きな八戒に、悟空ごときが何してるんだ！」って言われちゃうようなシーンもあるんだよね(笑)。 (編集長：香取慎吾)

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