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セカイノニュース
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2006年FIFAワールドカップ・ドイツ大会の組み合わせ
来年ドイツで開催されるサッカーワールドカップ(W杯)本大会の1次リーグ組み合わせ抽選会が9日(日本時間10日早朝)、開催都市のひとつであるライプチヒで行われました。注目の抽選結果は以下の通りです。
グループ A グループ B グループ C グループ D
ドイツ
コスタリカ
ポーランド
エクアドル
イングランド
パラグアイ
トリニダード・トバゴ
スウェーデン
アルゼンチン
コートジボワール
セルビア・モンテネグロ
オランダ
メキシコ
イラン
アンゴラ
ポルトガル
グループ E グループ F グループ G グループ H
イタリア
ガーナ
アメリカ
チェコ
ブラジル
クロアチア
オーストラリア
日本
フランス
スイス
韓国
トーゴ
スペイン
ウクライナ
チュニジア
サウジアラビア
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ICチップ入りボール、W杯では不採用 FIFA”に
国際サッカー連盟(FIFA)は5日、ICチップを内蔵したボールを、来年6月に開催するワールドカップ(W杯)ドイツ大会では採用しない、と発表しました。「さらなる信頼性の確認が必要なため」というのが、その理由です。今月11日から日本で始まる世界クラブ選手権で試験的に導入される予定だったが、不採用となりました。
FIFAは、ゴールラインをボールが超えたかどうかについての誤審を防ぐため、マイクロチップ入りボールの導入を検討。ドイツのアディダス社などが開発したボールは、今年秋に南米ペルーで行われたU17(17歳以下)世界選手権で試験採用されました。
ボールに約1.5センチ大のチップが埋め込まれており、それが無線信号を出す仕組み。ゴールポストに設置されたアンテナがこの信号を受信し、ゴールラインを割ったかどうかを判断するというものです。
この技術について、FIFAのリンジ事務局長は「技術的にまだ準備段階だと思われる」と指摘。「最初の試用結果により、理事会側はシステムとアイデアを好意的に受け止めた」とした上で、「(選手がボールをゴールする動きは)人間が考えるよりも複雑だ。さらに洗練された、信頼性のある技術が必要」との意向を述べました。
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中央アフリカ共和国、女嫌い音楽の放送禁止
中央アフリカ共和国政府は、男性に妻を捨てることを奨励するような曲の放送を禁止するよう、ラジオ局およびテレビ局に命じました。そのような音楽は国の進歩の妨げになるという理由からです。
これは、「“妻に満足がいかない場合には新しいパートナーを探せ”、と男性に呼びかけている曲の放送を自粛するよう放送局に通達がなされた」、と通信相のフィデル・ンゴウンジカ氏が発表したもの。
「女嫌いの性質を持つ音楽が野放しにされてはいけません。中央アフリカの女性の尊厳と平等の観点からして当然のことです」、「中央アフリカの女性は、国の発展において重要な役割を担っています」と彼は記者に語りました。
世界最貧国のひとつで、かつてフランスの植民地だった中央アフリカ共和国では、一夫多妻は合法。男性は最大4人まで妻を持つことができるのです。女性がようやく選挙権を獲得したのは1986年で、女子の割礼は法で禁止されているにもかかわらず、田舎では現在でも一般的に行われているといいます。
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不幸な結婚は健康に悪い 治癒能力から証明
不幸な結婚が健康のために良くないということが、先日、発表された研究結果で再び明らかになりました。オハイオ州立大学の研究によれば、不和によるストレスは、傷を治癒する鍵となる血液中のタンパク質の生成を遅らせるとのこと。争議中のカップルの「水膨れ」(実験のために真空ポンプを用いて被験者の腕にわざわざつけられたもの)の回復スピードを研究室で調査した結果、仲の良い人々よりも傷の回復プロセスが遅かったそうです。
一般精神医学研究の12月号に発表された論文にはこう記されています。「特に、敵対的なふるまいを見せたカップルは、そうでないカップルの60パーセント程度しか回復しなかった」と。すでに、夫婦関係の不和が高血圧、鬱病、心臓病や心不全に対処する機能に、健康上のインパクトを与えることを証明するに足りる研究結果が出ているといいます。「配偶者を失うことが精神および肉体の健康に大きな変化を引き起こすのと同様、ただ配偶者が存在していれば安心というわけではない。問題のある結婚はそれ自体がストレスの第一要因となる」との記述もあります。
オハイオ州による調査には、年齢22歳から77歳の夫婦42組が参加し、他人のいる前で喧嘩をするなど、2度のテストを受けました。研究者によれば、ストレスは傷の場所における炎症性サイトカインの生成を遅らせるようだといいます。これは白血球から生まれるタンパク質分子で、治癒の初期段階に重要な役割を担うもの。しかし、深刻な不和状態にある夫婦は、喧嘩の翌朝、血中に同じサイトカインが喧嘩をしない夫婦よりも多く含まれているという結果も出たそうです。曰く、傷の場所における初期段階での生成は有益ではあるものの、全身でレベルが高すぎるのは有害だそう。「炎症性サイトカインのレベルが高すぎることは、心臓血管病、骨粗しょう症、関節炎……特定の種類のがん、衰弱および機能低下など、多くの成人病につながる」、「そのうえ、炎症性の活性化は、気の滅入る症候の進行を助長しかねない」と、論文は述べています。
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