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フランスで「無料新聞」を配布しようとしたところ、印刷労組の反対にあい、大荒れとなっているそう。
無料新聞「メトロ」がパリとマルセイユで発行されるはずだった18日、印刷業の労組員らが印刷工場を急襲、新聞を奪って雨の中の地面にばら撒いたため、マルセイユでは結局一部が夕方に配られただけでした。問題の新聞「メトロ」は、収入のすべてを広告に頼り購読料はタダ。しかし「お金を払って買う、従来の新聞を危機に追いやる」として、新聞記者や印刷業の労組が大反対していました。フランス新聞連盟も「報道と広告の区別がつかない」と懸念を表明しています。実はこういった無料新聞、最近欧米やアジア、中南米で急成長しているのです。
インターネットでニュースを無料で読んでいる若い世代を取り込もうと、活字離れに危機感をもった新聞社が創刊するケースが目立つようで、20分足らずでひと通りのニュースが読める手軽さが人気だとのこと。ということは、このSmaTIMESは日本の無料新聞の先駆け…かも!?
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世界的に大ヒットとなった映画「ハリー・ポッターと賢者の石」。世界各国での興行収入が約1240億円に達し、「タイタニック」(1997)に次ぐ史上2番目の大ヒット映画となりました。これまでの2位は「スターウォーズ」シリーズの「エピソード1 ファントム・メナス」。ただし、史上最大のヒット映画「タイタニック」の興行収入は3230億円。この大記録にどこまで迫れるか、注目です。
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ベルリンに住む男性が、「笑いすぎ」を理由にアパートを追い出される騒ぎがありました。その人の名は、ウェディング地区に住むユルゲン・オルシェフスキさん(59)。
彼は、「笑いすぎでうるさすぎる」と近所の不評を買ってしまったようで、ドイツの大衆紙ビルトも「うるさい笑い声は規則違反」と説明しています。ただし、ユルゲンさんが、なにがそんなにおかしくて笑っていたのかはいまのところ不明です。
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アメリカ・ハワイ州のホノルル市議会は20日、禁煙条例を可決し、レストランでタバコが吸えないことにしました。市長が条例に署名すれば7月1日から実施となるそうです。この条例は、オアフ島のレストランでの喫煙を全面的に禁止、違反者には100ドル以下の罰金が課せられるというもの。分煙の設備が整っているレストランはあと1年の猶予が与えられるそうですが、その後は全面禁煙となります。
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ルーマニアの実業家、アルマンド・ディマさん(30)は、今年のバレンタインデーに婚約者のために月の土地を買いました。ルーマニアには、月の土地の販売権を主張するアメリカ人実業家がいて、去年12月から営業しているそう。ちなみに気になるお値段は、850平方メートルでおよそ6500円。すでに数十人が購入しているとか。
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アメリカの人気アイドルグループ「イン・シンク」のメンバー、ランス・バースさんがロシアの宇宙船・ソユーズで宇宙旅行に挑戦する計画があることが明らかになりました。バースさんは、11月に出発予定のソユーズ乗船を目指しており、早ければ5月からモスクワ近郊で訓練をはじめるとのこと。
ちなみに旅費は約33億5000万円。ただし、この金額にはテレビの特別番組の撮影権も含まれていて、スポンサーとの広告契約金から支払われるとか。バースさんは小さい頃から宇宙旅行が夢だったそうです。
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アメリカ・ジョージア州では、車の運転免許更新の際、「30分以上待たせたら無料」にしようとの動きがおきている。なんと、ピザの宅配で30分以上かかったら無料・・の宣伝文句をヒントに、知事が自ら提案したんだとか。
もちろん市民は大歓迎。なぜなら、現在のシステムでは、長ければ4時間も列に並び、その挙句、ようやくたどり着いた窓口で「ここは違います。もう一回並んでください」と冷たく言い放たれることもザラだから、とか。
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運転が苦手な人にとって、夢のような車がスイスで開発されました。なんと、ボタン一つで乗ってる車が12フィートから10フィートに車体が縮まり、4人乗りの車があっという間に2人乗りになるのです。もちろん自動ロックの安全装置もついているこの車は、2週間後に開かれるジュネーブのモーターショーで発表される予定。これで、難しい縦列駐車も大丈夫!?
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ニューヨークの水族館に、「同性愛」のペンギンがいます。名前はウェンデルとキャス。雌同士のカップルです。2匹は7年間も同じ巣穴に住み、互いに身づくろいしたり交尾も試みるなど愛をはぐくんでいるとか。同性愛の動物は、実は自然界でも珍しいことではなく、これまでにもサル・キリン・セイウチ・カモメなどなど、色々な同性愛ケースが報告されています。ちなみに、この水族館にはイルカのオス同士のカップルもいるそう。
ところで、ペンギンのウェンデルとキャス、キャスのほうが見張りをつとめるなど男の子っぽいんだとか。ただし、周りのペンギンたちはまったく我関せずの様子。
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妊娠初期に魚介類をたくさん食べた人は早産しにくいという調査結果をデンマーク疫学センターの研究班がまとめ、イギリスの医学誌、ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル最新号に発表しました。
これは、魚に含まれる脂肪酸の働きが関係していると見られ、研究班は魚を食べられない妊婦にも、魚と同じ脂肪酸を摂取するように進めています。研究班は、魚を良く食べる地域では早産が少ないことに注目、これを医学的に裏付けるため、妊婦8729人を対象に妊娠16週間までに魚介類をどれだけ食べたかを聞き、摂取量に応じ6グループに分類、出産状況を追跡調査したそうです。
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