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爆笑問題・太田光さんをゲストに、日本が世界に誇る巨匠・黒澤明監督を大特集!!その知られざる真実の姿とは?
「みなさん、黒澤明監督の映画って見たことありますか?実はボク、ひとつも見たことがありません。マズイと思います。映画のお仕事とかもやらせてもらっているのに…」。チャップリン同様、実は黒澤監督の全作品をDVDで持っているという香取編集長のそんなコメントで幕を開けた今週のSmaSTATION-5は、「世界のクロサワ〜初級編〜」と題し、日本が世界に誇る映画界の巨匠・黒澤明監督を特集しました。ゲストにお迎えしたのは、「黒澤のことを俺に聞かないでどうする?」というほどのファンを自認する爆笑問題の太田光さんです。以前、チャップリン特集の際には相方の田中裕二さんとともにご出演いただきましたが、その時に、チャップリンに関するクイズを田中さんに答えられてしまった太田さん。実はその田中さんも、太田さんの影響でチャップリンに詳しくなったのですが、今回は、そのときの失敗?を踏まえて、おひとりでのご出演となりました。スティーブン・スピルバーグ、ジョージ・ルーカス、フランシス・F・コッポラ、マーティン・スコセッシ…ハリウッドを代表する映画監督や世界的な俳優人が、その影響の大きさを公言し、リスペクトしてやまないのが黒澤明監督です。監督の映画作りにかけるその情熱は、「完全主義」と評されました。「雲の形が気にいらない」「川の流れを逆にしろ」「馬が演技していない」といった黒澤明監督の伝説は、一切の妥協を許さない厳しい姿勢を貫き通した結果でした。そんなエピソードの数々を知った香取編集長は、その姿に感動すると同時に、いろいろ考えさせられることも多かったようです。ちなみに、「裏スマ」をご覧になっていない方のために一応ご紹介させていただくと、太田さんが選んだ黒澤作品ベスト3は、「用心棒」「七人の侍」「生きる」「生きものの記録」。4本になってしまったのは、それだけ思い入れが深くて選べない、ということなのでしょう。実際、太田さんも「全部いいから選ぶのが難しい」とおっしゃっていましたしね。「最初に見るなら『用心棒』がいいかも」とも太田さんはおっしゃっていましたが、香取編集長も、きっと黒澤作品を見始めたら一気に全部見てしまうのではないでしょうか?
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