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オオシタアナ
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サッカーでもコンサートでも“国立”で開催することができるのは平和だからなんですね。
国立競技場が、あんなに古くからあるなんて知りませんでした。しかも、震災の避難所になっていたり、陸軍の訓練場だったりってことも、初めて知りました。私が知っているのは、満杯のお客さんで埋め尽くされた“国立”なんですけど、お客さんがなかなか入らない時代もあったんですね。これまでにいろんな方のさまざまな努力があって今の“国立”があるんだと思うと、感慨深いものがありますね。今日のVTRでみなさんが「聖地」とおっしゃっていましたが、その特別な感じは私にもよく分かります。トラックがあるわりにピッチと観客席が近いから選手や試合の様子がよく見えますし、だからなのか分からないんですけど、“国立”と聞くとワクワクするんですよね。そんな「聖地」での、SMAPのコンサート、私も行ってきました。松岡修造さんがおっしゃっていたように、私も「よろしくお願いします!」と頭を下げたい気分でした。ドームとはまた違った野外な雰囲気で、夜風も気持ちよかったです。あと、客席の傾斜が凄くいい感じなんですよね。ビシーッと埋まっているお客さんが見渡せるのも最高でした。その数万のお客さんと対峙する、メンバーの方の気分ってどんなものなのでしょうね。元気さを与えるだけじゃなく、お客さんからもらっているものもたくさんあるんだろうなって。お客さんと交信しているのかもしれないなんて思いました。お客さんもみんな本当に嬉しそうでしたが、私も日常を忘れて、しばし夢の世界へ引き込まれてしまいました。それにしても思うのは、サッカーでもコンサートでも“国立”で開催することができるのは平和だからなんだってこと。平和っていいなと、改めて思いました。
(大下容子アナ)
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