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| 映画「ミリオンダラー・ベイビー」でアカデミー助演男優賞を受賞した米俳優モーガン・フリーマン(68)が8月31日、米南部を襲った大型ハリケーン「カトリーナ」の復興支援金を募るためのオークションを企画したと発表しました。オークションは9月2日から16日まで、オンラインのチャリティー・オークション専門サイト「チャリティー・フォークス」で開催。フリーマンの新作映画「An
Unfinished Life」の試写会チケットや、リゾート招待券、様々な映画の記念品セットなどが出品される予定だそうです。テネシー州メンフィス生まれのフリーマンは現在、ハリケーンの被害を受けたルイジアナ州ミシシッピ川のデルタ地区在住。自身もハリケーンの被害に遭い、家財道具などが流されてしまったそう。フリーマンはAP通信の電話インタビューで、「よく知られていることだが、災害は世界のあらゆる場所で、いつでも起こるものだ。被災者は、米国の支援を頼りにしてほしい。今、支援は自宅にいても始められる。支援しようと考える人々に、考えるだけではなく、実際に手助けしようと呼び掛けたい」と語っています。 |
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| 南部アフリカ・スワジランドの国王ムスワティ3世(37)の娘が、国王の13番目となる妻を選ぶ儀式の前に開催されたパーティーで宮殿関係者によってムチで打たれた、と地元紙が報じました。スクハニソ王女(17)はスワジランド・タイムズ紙にムチで打たれた傷跡を見せ、このパーティーにおいてミス・スワジランドを含む数名の10代の処女達が被害にあったことを語りました。理由は音楽のボリュームを下げることを彼女達が断ったからだそう。ムスワティ3世は、「リード・ダンス」と呼ばれる儀式で妻を選ぶ予定となっています。この儀式に出席できるのは、13歳以上の処女だけに限定され、数1000人の処女達が胸を出しながら踊ることになっているそうですが、「ウィンドウショッピング」と大差ない、として批判されていました。パーティーにおいて、王女やその友人達の監督任務に当たっていた宮殿関係者は、彼女らをムチで打ったことを否定しています。3分の2の国民が貧困に喘ぐ中、ムスワティ3世は贅沢極まりない生活をしており、一夫多妻制や10代の少女達の性行為を助長していると批判されています。また、同国の成人の40％がHIVウィルス保持者だといわれているのです。しかしながらスワジランド国民の多くは、国王は自分の望むようにできる権利があり、リード・ダンスは国のアイデンティティを示す儀式だ、と思っているそう。周囲を南アフリカとモザンビークに囲まれた小さなスワジランド王国では、100万人の人々が「ひしめき合って」生活しています。法や人権を軽視し、政党を禁止する国王ムスワティ3世は国際社会、人権擁護団体から非難を浴びていました。ちなみに、国王には現在すでに12人の妻がいます。 |
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| 『チャーリーとチョコレート工場』でエキセントリックな演技を見せたジョニー・デップが、イギリスBBCのラジオで、ジェームズ・ディーンについてのドキュメンタリー番組のナレーションを務めることになりました。BBCラジオでは、昨年ブラッド・ピットがニック・ドレイクについてのドキュメンタリー番組でナレーションを務めており、それに続く大物ハリウッド・スターのラジオ出演となります。この番組は9月27日に放送される予定ですが、ちょうどこの日は、ディーンの50回忌にあたります。 |
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