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3人目の宇宙旅行者、年内飛行目指し訓練中
ロシア航空宇宙局は1日、宇宙旅行を希望する米の実業家グレゴリー・オルセンさん(60)が、今年中の飛行を目指して訓練を受けていることを明らかにしました。オルセンさんは昨年、ロシア側から「健康上の理由で宇宙旅行は難しい」との診断を受けましたが、その後健康状態が大幅に改善したということです。これまでに民間人ふたりを宇宙旅行に送り出し、3人目となるオルセンさんの旅も主催する米「スペース・アドベンチャー」社によれば、訓練は5月16日からモスクワ郊外で再開されたそう。これは、ロシアの宇宙船ソユーズで国際宇宙ステーション(ISS)を訪問する計画で、ソユーズの次回の飛行は、10月に予定されています。
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女性の「肥満」は収入や地位に影響?
肥満傾向の女性はやせている女性に比べ、経済的、社会的地位の面で不利な状況に置かれやすいとの研究結果を、米の社会学者らがこのほど発表しました。研究はニューヨーク大のドールトン・コンリー氏らがまとめ、全米経済研究所(NBER)のウェブサイトに掲載されたもの。チームは、女性の体重(キロ)を身長(メートル)の2乗で割ったBMI(体格指数)と、収入や職業との関係を調査。その結果、BMIが1%増えるごとに、その女性が属する世帯の収入は約0.6ポイントずつ減少していることが分かったそう。また本人が就いた職業については、主観的な格付けを示す「職業威信スコア」が、BMI1%ごとに0.4ポイントずつ低下していたというのです。コンリー氏はその背景として、肥満傾向の女性は一般のグループに比べ(1)結婚する率が低い(2)結婚相手の所得が低い(3)離婚率が高い――との要因を挙げています。「この3点が絡み合い、結果として収入レベルが低くなるのではないか」と、同氏らは主張しています。これに対しては「そもそも経済的、社会的地位の低い家庭で育った女性の方が肥満になりやすいために、こうした数字が出ているのでは」との反論もあり得ます。しかし、研究チームでは兄弟姉妹のケースなどを調べた結果、その可能性は低いとの結論に達したそうです。一方、男性のデータについて同様の分析を試みたところ、BMIと収入、結婚率、離婚率などとの間に相関関係はなかったとか。チームでは「男性の出世は身長に左右される」との説についても検証しましたが、影響は一切ないと結論付けています。
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非行の罰は減量!?
イタリアの裁判所で、破壊行為、名誉毀損、公共の秩序の妨害などで起訴された少年(17)に有罪判決が下されましたが、刑は懲役ではなく、約100キロの体重を減量することでした。先月31日の「イル・メッサジェロ」紙によると、裁判長は、被告の《品行が悪い》のは体重のせいであり、ダイエットをすれば《自負心を回復》出来るであろう、と判決で言い渡しました。しかし、何キロ減量しなければならないかは明らかになっていません。また裁判長は、学校に規則正しく通学し、犬小屋でボランティア活動を行い、被告が特に興味を持っている技術のカリキュラムを取るよう命じたそうです。
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