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香取くんの猪野熊コーチは、僕よりも原作に似ていて、ちょっとジェラシーを感じました(笑)。―― 船越英一郎さん
――久しぶりのご出演でしたが、いかがでしたか?
 何が嬉しかったって、香取くんが「アタックNO.1」を、きっちり見ていてくれたことです。すごい詳しいんですよ! お世辞で言ってみようかなという、にわか知識ではありませんでした。ホント、パーフェクトに知ってくれていて。ドラマだけじゃなくて、番宣番組もほとんど見ているっていうんですよ。これは、すごいことです。ご本人は、「アタックNO.1」の世代じゃないはずなんですけどね。

――スポコンドラマ好きなのかもしれないですね。
 そうですね。香取くん言っていたけど、いい意味で、スポコンマンガを彷彿とさせる作りになっているから、素直に楽しめるって。素晴らしいファンの感想ですよね! みんなが、香取くんみたいだったらいいのに(笑)。

――猪野熊コーチのモノマネも、真剣そのものでした。
 あれもね、相当きっちり見ていないとできませんよ。「やる気のないヤツは帰れ!」「お前も帰れ!」とかって、本当に僕、言うんだもん。しかも、僕よりアニメの猪野熊に似ている気がして…。ちょっとジェラシーを感じるくらいでしたね(笑)。

――ところで今日は、スマクリニックが3本ありましたが、成績は優秀でしたね。
 でも、「網膜剥離」は気になりましたね。そもそも、目が悪い上に、目の奥が痛かったりしますからね。あんまり、意識していなかったんですが、気をつけなきゃいけませんね。それともうひとつ、ビックリしたのは、「ロングフライト血栓症」と、「エコノミークラス症候群」から病名が変わっていたこと。きっと「エコノミー〜」とくくるには、患者さんが増えていて深刻になっているってことですよね。ロングフライトには、ロングドライブも含まれるというので、これも、ちょっと怖いですよね。今日は、チェック入れなかったけど、ロケで疲れているときなんか、車のなかで熟睡しちゃうこともありますから。いやー、気をつけないといけませんね。

――ご結婚されて、お酒も飲まなくなったとおっしゃっていました。
 これは、家内に素直に感謝していますね。間違いなく、丈夫になりましたから。

――「飲まないためには、厳しい奥さんを持つこと」という格言も、印象に残りました。
 行過ぎる恐怖政治はよくないと思いますけど(笑)、適度な厳しさは必要ですよね。自分では、自分にそれほど厳しくできないですもん。誰か、適度に厳しく指導してくれる人がいたほうがいいですよね。

――それは、香取さんにも言えますか?
 そうですね。いずれ、そんな人とご結婚されることを、願ってやみません(笑)。

――最後になりますが、ご出演中のドラマ「アタックNO.1」のPRをお願いします。
 そうですね。僕らの世代は、スポコンドラマに、人生の厳しさや素晴らしさを教わった世代と言って過言ではないんです。今日、自分の目の前にたちはだかるものを乗り越えて行ける、その原動力になっているのは、ドラマで培われたスポコン魂だと気がするんですよ。

――船越さんを育てた当時のドラマといえば?

 「アタックNO.1」のライバルといえる、「サインはV」ですよね。あとは、「柔道一直線」「金メダルへのターン!」「決めろ!フィニッシュ」「美しきチャレンジャー」とかね。そういうものを、見て育った僕が、「アタックNO.1」 を一観客としてみると、もの凄く燃てくるんですよ。最近、見たドラマのなか、一番興奮したのが、バカみたいな話ですけど、「アタックNO.1」なんですよ。血がたぎるのよ。ですから、若い人も、そのお父さんやお母さん方にも、ぜひ、一緒に見ていただきたい。そして、僕と一緒に血をたぎらせてほしいですね!
(船越英一郎さん・談)
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