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歌詞を覚えよう!米国歌の「暗唱プロジェクト」始動
米国の国歌「The Star-Spangled Banner」を、最後まで全部歌えますか?この問い掛けに、米国人の約3分の2が「いいえ」と答えました。この調査結果に危機感を覚えた全米音楽教育者会議(MENC)がこのほど、「国歌プロジェクト」を始動。数年かけ、全米の学校などで国歌の普及に努めることに。今月10日に首都ワシントンで開かれた発足式では、1940年代から活動を続ける米国でも最古参のゴスペル・カントリー・グループ「オーク・リッジ・ボーイズ」が国歌を斉唱。プロジェクトには、ブッシュ米大統領のローラ夫人が名誉総裁として協力しています。「Oh say, can you see,」で始まる米国国歌は、1812年から始まった米英戦争時、弁護士で詩人のフランシス・スコット・キーが作詞したもの。キーは、1814年9月13日朝から25時間にわたって英国艦隊の大砲撃を受けたボルティモア近郊のマックヘンリー要塞で、朝焼けの中で倒れずに翻る星条旗を見て、ポケットに入っていた手紙の裏にこの詩を書き付けたといわれています。その後、この詩に英国人ジョン・スタフォード・スミス作曲の古い酒宴のメロディーがつけられ、「The Star-Spangled Banner(星条旗)」という名の歌として、人気になったのです。国歌として認められたのは比較的最近の1931年。当時のフーバー米大統領の署名により、制定されました。歌詞は4番までありますが、イベントなどで歌われるのは1番のみ。しかし、この1番の歌詞も、全部を歌える人も少ないということです。
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マイケル・ジャクソン被告、巨額の借金で破産寸前?
少年への性的虐待罪などに問われているマイケル・ジャクソン(46)の公判で11日、検察側はジャクソン被告に3億ドル(約340億円)以上の借金があると陳述し、浪費癖から経済的破綻の危機が迫っていると指摘しました。サンタバーバラ郡地検のオーチンクロス検事は、被告の財務状況の証拠採用に関する審問で、「被告が破産の危機にあると信じるに足る理由がある。被告は3億ドルを超える多額の負債を抱えている。被告は、浪費家で、あくなき金銭欲がある」と評しました。ジャクソン被告は2003年のドキュメンタリー番組で、少年と一緒に寝る習慣を明らかにし、社会的反発を招きました。検察側は、被告のスタッフがこうした反応に慌てた背景に、破綻しかけた被告の経済状況があったとの見方を示しています。
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市当局が家の前で太鼓打ち鳴らして未納税金の取立て
南インドの市当局が太鼓奏者を雇い、税金未納者の家の前で、税金を払うまで太鼓を打ち続けさせるという、奇抜なアイデアを実践しています。多くの居住者が、固定資産税の期限を過ぎても税金を払わず、繰り返し当局から請求をされているにも関わらず無視しています。アンドラプラデシュ州の当局は、太鼓奏者バンドを20グループ雇い入れ、未納者の家の前でこの一週間太鼓を演奏し続けさせたのです。「未納税者の家の前を見世物状態にして、彼らを外におびき出して早く納税するように説明するんです。未納税者が滞納金を清算するのに同意するまで、太鼓は打ち続けられます」とラジャームンドリ市のT.S.R.アンジャネユル税務署長は語っています。同市は、およそ5000万ルピー(約6000万円)の借金があり、利子や罰金の差し押さえで滞納金の補てんが上手くいかなかったため、新しい手段を考えたそう。この未納金取立て方法のおかげで、未納金の18%が回収できたということです。
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