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寝れば寝るほどスリムに?
睡眠時間の少ない人は太りがちだ、という調査結果が医学専門誌「内科研究アーカイブ」で発表されました。発表したのはノースウエスタン大学のフレッド・チュレック医師ら。調査によると、男性は平均で睡眠時間が女性よりも27分少なく、太った被験者は普通の体重の人よりも睡眠時間が1.8時間少なかったというのです。ロイターのインタビューに対しチュレック医師は「睡眠不足が食欲を抑制するレプチンと呼ばれるタンパク質ホルモンを減少させ、同時に食欲を増進する別のホルモンを増やすことがいくつかの研究によって明らかになっている。眠りと肥満を統制する脳内の神経ペプチドは重複しているようだ」と発言しています。「若い発育期における眠りの欠如が若者たちを肥満の道へと導いているのは決定的だ。睡眠不足がこの肥満化の一因となっているとしたら、軌道修正することは可能だ」と、同誌の論説は主張しています。
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ドアを勢いよく閉めただけで…
裁判の判決に腹を立てたドイツ人男性が、怒って法廷を飛び出してドアを勢いよくバタンと閉めたために、余分な罰金を払わなければならなくなってしまいました。「男性が裁判官に憤慨し、激しくドアを叩きつけたために窓枠が振動したのは明らかだ」とツァイベルケンの南西にある町の裁判所のウォルフギャング・オーラー広報は話しています。男性は近隣住民と所有地の利用方法に関して争っていましたが、ドアの一件の罰金は、法廷を出る際に思わず手が滑ったという根拠で上告しました。しかし、上告法廷では訴えを退け、裁判官の見解を尊重し、200ユーロ(約3万円)の罰金を課すとの判決を下したそう。
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ベネチア名物のゴンドラが「座礁」
イタリアの「水の都」ベネチアで、名物のゴンドラが「座礁」に悩まされています。晴天が続き、水位が低下。ゴンドラは浅瀬に乗り上げ、桟橋は空中に浮いた状態になっているのです。ベネチア検潮観測所の担当者によると、この異常現象は地球、太陽、月の配置と晴天が組み合わさって起きた低気圧が原因だそう。新月の影響で今週、海抜マイナス80センチを記録。これは、この10数年での最低値だとか(ちなみに、これまでの最低記録は1934年の海抜マイナス121センチ)。一番大きな水路であり、最も有名な「グランド・カナル」のみ、ゴンドラは通行可能な状態で、地元紙はこうした運河の水位レベルの低さを「ゴーストタウン」や「砂漠」などと表現しています。ベネチア市当局は世界各地から訪れる観光客に向けて、「水位はすぐに上昇し、ロマンチックな景観を取り戻す」と強調していますが…。
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