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「最も美しい言葉」ランク1位は?
英国の公的な国際交流機関「ブリティッシュ・カウンシル」はこのほど、英語を第2外国語として学ぶ人に尋ねた「最も美しい英単語」調査で、「マザー(母親)」が選ばれたと発表しました。調査は、同団体の創立70周年を記念し、世界中の英語が母国語でない4万人に対して実施し、上位70語までをランキングにしたもの。ちなみに2位は「パッション(情熱)」、3位は「スマイル(笑顔)」、4位は「ラブ(愛)」、5位は「エタニティー(永遠)」。そのほか、「ファンタスティック(素晴らしい)」、「デスティニー(運命)」、「フリーダム(自由)」、「リバティー(解放)」「トランクウィリティー(静寂)」などが上位につけましたが、「ファーザー(父親)」は上位に入らなかったそう。同団体のグレッグ・セルビー広報担当は「選ばれた70語の中で、人間同士の直接的なつながりを表す言葉は『マザー』だけ。しかも、それが1位に選ばれたことはとても興味深い。また、自由や平和など、非常に肯定的な言葉が上位に上がったのは嬉しい。これをきっかけに、世界中にいる多くの人々が英語に触れ、英国と緊密な関係を持ってもらえれば」と話しています。
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19本の銀の「詰め物」除去で40年来の慢性うつ病が完治!
40年間も慢性的なうつ状態に苦しんできた女性が、原因は虫歯の銀の「詰め物」ではないかとの指摘を受けて、19本分、銀の詰め物を除去、他の素材に変えたところ、それまでどんなうつ病治療も効果がなかったにもかかわらず、嘘のようにうつ状態から解放されたというニュースが伝えられました。ハンプシャーのリミントンに夫と共に住むメアリー・スティーヴンソンさん(59)は、過去40年もの間、慢性的なうつ状態に苦しんできたそう。21歳の時に、虫歯の治療として数本の歯に銀の詰め物をしてから、気分が晴れ晴れとすることがなくなったというスティーヴンソンさんは、これを精神的な問題として、数々のカウンセリングを受け、市販されている抗うつ剤などを試してみたものの、よくなる気配は一向に見られず、1日の始まりが憂うつで、人と話をすることすらおっくうになってしまったのです。ひどいうつ状態にさいなまれ、我慢も限界に達していたスティーヴンソンさんはある日、友人から原因は虫歯の治療に使われた「詰め物」ではないかとの指摘を受けて、これまで治療された19本の歯の金属製詰め物を除去し、プラスティック製のものに代えたところ、40年間の苦痛はすっかり消え去り、全く別人のようになったそう。スティーヴンソンさんはさらに、水銀の解毒療法も行ったとされ、これらの治療には数ヵ月、費用として2,000ポンド(約40万円)かかったとされています。銀の「詰め物」の正体は、水銀52%と銀や銅、亜鉛48%を混ぜて作られたアマルガムと呼ばれる金属。水銀の安全性の問題に関しては賛否両論がありますが、英国政府は人体に害を及ぼすほどの毒性はないとしており、英国歯科医師会でも、アマルガムは充填剤としては値段の割に最も強度が高いとしてその有効性を評価している一方、慢性疲労やうつ病、硬化症、腎臓病やアルツハイマー病などの発症要因にもなるとの報告がなされており、スウェーデンやオーストリアなどでは使用が禁止されています。
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イルカの群れが泳ぐ4人をサメから守る!
ニュージーランド北島北部ワンガレイ近くの海岸でことし10月末、海水浴中の人間をイルカの群れがぐるりと囲み、サメから守ってくれるという出来事がありました。イルカに助けられたのは、ライフセーバーのボブ・ハウズさんと娘のニッキーさんら、計4人。海岸から約100メートルの場所で泳いでいたところ、「イルカの群れが、4人を1カ所に集めるように私たちを囲み、周りをぐるぐる泳ぎ始めた」とハウズさんは話しています。ハウズさんは、イルカの群れから離れようとしたそうですが、2頭の大きなイルカがハウズさんを群れの中に押し戻しました。そのとき、ハウズさんは体長約3メートルの大きなホオジロザメが自分たちへ向かってくるのに気づいたというのです。「思わずのけぞった。サメとの距離はたった2メートルほど。水はすごく澄んでいて、サメの姿がはっきり見えた。間近にはっきり見えたんだ。イルカたちは、私たちを守ろうとして周りを囲んでくれたんだ」とハウズさんはその時の様子を語っています。4人はそれから約40分間、イルカに囲まれたまま水中で過ごした後、無事に岸まで泳いで戻ったそう。環境保護団体によると、イルカは自分や子供を守るためにはサメを攻撃することもあり、今回のケースも、ハウスさんたちをサメから守るためにイルカがとった集団行動のひとつとして、解釈できるとしています。
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