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――今日は、「日本で今、最も泣ける俳優」として紹介されました。通常の準レギュラー出演とは、少し違ったのではないでしょうか?
いやー、今日は、たくさん褒めていただいて、気分がよくなるくらいでした。自分では、本当にそんなことは思っていないんですが、みんなが過大評価してくれて嬉しかったです。

――香取さんと、お芝居への取り組み方のお話もされていましたね。
いつもは、番組に僕のコーナーを「作ってくれ、作ってくれ!」という立場なのが、今日は、凄くスペシャルな感じでしたし、慎吾が僕のことをひとりの俳優として、ひとりのゲストとして迎えてくれていたのが、嬉しかったですね。「報道STATION」の古舘伊知郎さんみたいに紳士だったし、いい聞き手でしたよね。ああいう慎吾とだったら、真面目に演技の話をしてもいいなと思いました。

――主演ドラマの「海峡を渡るバイオリン」終了後、そのまま「SmaSTATION」へという流れでしたが。
「海峡〜」は長い撮影だったんですが、それが、ようやく今日、オンエアになって。やっぱり、いろんな気持ちがこみ上げてくるものなんですよ。達成感ももちろんあるんですが、みんなどういう風に見てくれるのかなという、不安も多少はあったりして。結構、複雑な夜なんですけど、「海峡〜」の続きでこの番組に来れて、逆に落ち着きましたね。

――「海峡〜」も涙なしでは見られない感動作ですが、「今、最も泣ける俳優」と言われることをどう思われますか?
僕は、本当に監督さんのおっしゃることをいかに忠実にやるかってことだけを考えているんですよ。自分でこうしよう、ああしようってこともほとんどなくて。周りのスタッフの方が、いろいろと考えて適切なアドバイスをしてくれるから、僕があるわけです。それで、「剛くんの作品はいいね」とか「泣けるね」なんて言われると、僕自身は申し訳ない気がするんですよ。僕ひとりの力ではないので。

――次は、どんな役をやりたいですか?
泣ける作品が続いたから、次は違う役をというより、いつも、見てくれる人を驚かせたいという気持ちが強いですね。ここのところ、偶然にも泣ける作品が続きましたが、特にそういう作品を選んでやっているわけでもないんです。どんな作品であっても、自分なりにできることを精一杯やって、そして、その中に、少しでも新しい自分を発見できればいいなと思っています。

――今日は、「月イチゴロー」もありましたが、ご覧になった作品はありますか?
「オールド・ボーイ」と「誰にでも秘密がある」は見ました。韓国の映画は、なんとなく気になって見てしまいますね。「オールド・ボーイ」は、素晴らしかったです。僕にはちょっと重いかなっていう部分もありましたけど、作り方とか、俳優の演技とか、感心する部分がたくさんありました。

――最近、ますますブームが加熱している韓流をどうご覧になりますか?
やっぱり、ブームというか、一過性的な要素が高いのかなって。でも、どんなことでも、関心を持つことはいいと思うので、それは、それで価値があると思います。僕は僕らしく、ブームとは違ったスタンスで、今後も韓国と交流を持てればいいなと思っています。
(草なぎ剛さん・談)
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