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歴史を知り、さらに愛する――
絶賛公開中の映画「笑の大学」、みなさんはもうご覧になりましたか? 稲垣吾郎さんや香取編集長もおっしゃっていたとおり、この映画は、とにかく笑って泣ける、最高の娯楽作品です。今週は、そんな「笑の大学」にちなんだ格言です。「涙を流す、っていっても、いろんなケースがありますよね。例えば、苦しかったり、辛かったり、悲しかったり、感動したり…。でも、そういう時の涙じゃなくて、笑えて、その笑顔の中で流す時の涙は、例えば辛いときの涙とは比べものにならないくらい、美しいもののような気がするんですよ。キレイなお話のラブストーリーみたいなもので涙を流すのもいいけど、どっちかっていうとボクは喜劇よりな人間なのかな、っていま思いますね。笑って、笑い転げて、涙が出ちゃう、っていうものを、ボクがお仕事する中で、もっともっとみなさんが味わってくれるようなところを目指したいです…って、まるで喜劇人のようなコメントですね(笑)。でも、辛いとか悲しいじゃなく、こういう涙って流してなかったな、ってみなさんに言ってもらえるようなものを、たくさん…三谷さんと作っていきたいですね」。これは、香取編集長の「舞台」初挑戦宣言!? でも、みなさんも、三谷さんと香取編集長の舞台、絶対見たいですよね!
(香取慎吾編集長)
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