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◆今週もいろんなことがあった1週間でした。僕もずっとニュース見続けていました。あの救出劇を見ていて泣きました。被災された方々は、本当に辛い状況だと思います。何かボクに出来ることはないかな、と考え続けています。一刻も早く笑顔を取り戻せるようボクも祈っています◆ボクの中でアジア映画といえば…最初の出会いはやっぱりジャッキー・チェンさんですね。J・チェンさんの映画はほとんど見ていて、子どものころ、J・チェンさんの映画を見た次の日の朝は、山に籠もって修行してた(笑)。J・チェンさんとは、その後、何回か日本でお会いする機会があって、番組で会ったり、雑誌の取材で一緒になったりしたんだけど…。今日ちょこっと流れた「香港大夜総会」の撮影の時に、行ったり来たりしながら1ヵ月くらい香港に行ってたんですよ。で、その最初の日、ホテルに着いて部屋開けたら、花とか果物とかが一杯置いてあって、「ようこそ、香港へ! J・チェンより」みたいな(笑)。「カッコいい〜!」って思いましたね◆「香港大夜総会」は…傑作ですからね(笑)。岸谷五朗さんがホモの役で、ボクらはマフィアに追われてて、男同士だとバレるから日本人観光客の女のふりをしろ、ということでボクが女装して…。風呂場で泣きながらスネ毛剃るシーンとか、あと岸谷さんに犯されるシーンとかもありますからね(笑)。最近、見たい映画のひとつで、気になってたんで、ちょこっとでも見ることができて良かった(笑)◆アジア映画のパワーはやっぱり感じます。テレビとか新聞で、映画祭っていうものをこんなに見たりとかするっていうのも、何年か前まではそんなになかったと思うし。この六本木ヒルズで開催された「東京国際映画祭」凄い盛り上がりだったし…。そんな時に、「Sma FILMS DAY」みたいに、SMAPの映画がたくさん上映される、というのも凄く嬉しいです◆木村くんが何故マイクを持ったままだったのか…それをボクなりに推測しますと、あれは木村くんの優しさですね。気配りというか…。多分、インタビューをした人がマイクを木村くんに向けて、という状態が、もう納得いかないんだと思うんですよ。だから「自分で持ちます」って言って、持ったんだと思いますよ◆思い出した。「2046」の撮影が始まったころ、携帯のメールとかじゃなくて、ノートパソコンでメールのやりとりをしてて…。香港からメールが来たんだ。「少しヘコんでる」みたいな内容だったんで、「頑張って」みたいなことを送ったんだ…。あれがもう5年前なんだ…◆台本がない、っていうのは辛いよね。ボクが香港で撮った映画は、日本人スタッフも半分くらいいたから、台本はあったんですよ。でも、リハーサルだと思ってたら、「OK!」って言われたこととかもあったんで、撮影の大変さとかは、わからなくはないんだよね。「2046」はそういう5年間を乗り越えて完成した作品なんで、より多くの人に見て貰いたいとボクも思ってます◆木村くんからは「充電してもらいたい」っていうメッセージまで貰って嬉しかった。充電します(笑)。なかなか充電も出来ないんだけど、この木村くんの言葉を借りて、マネージャーさんと充電について話し合いたいな、と思います◆今日見てて「月イチゴロー」はいいな、って思っちゃったんですよね(笑)。この番組の中で、あそこまで文句を言えるところってないもんね。そういう意味では面白いコーナーなのかもしれない。でもね、1位と2位を発表しない、っていうのはあり得ない!◆でも、視聴者の方を含めて、みんなが「このコーナー、なくなるんじゃないか?」って気にしながら見てる、っていうコーナーはあまりないと思う(笑)。木村くんも言ってたけど、お酒はもういいですよ。大体、社食でワイン飲んでる、っていうのは意味がわからないですね。3位の「SAW」 に「パーフェクト!」っていうコメントを出した吾郎ちゃんが、1位と2位にどんなコメントを言うのか、まだ他にどんな言葉を持っているのか、注目したいですね(笑)。
(編集長・香取慎吾)
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