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| ◆歌舞伎も落語も津軽三味線も、ホントに興味があるんで、いつか必ず見てみたい。残念ながら、いまは時間がなくていけてないんだけど…。ただ、前からちょっと心配だったのが、僕らのような、行ったことなかったり、そのことについてあまり知らないような人たちが興味を持って「行ってみたい」と思った時に、すんなり受け入れてくれるような体制なのかな、ということ。行ったこともないのに、こんなこと言うのもあれなんですけど、インフォメーションとか場所とかにもうちょっと工夫があってもいいかな、とも思うし、他のお客さんがどういう風に思うのか、とか気になる部分もあるので…。行くからには、僕らも最低限の知識とかマナーが必要なのは当たり前なんだけどね◆昔、僕、落語を見に行ったことがあります。仕事の合間に、ひとりで街をプラプラしていたら、地下に「落語」って書いてあって矢印があったんで入ってみたんですよ。狭いところで、お堅い雰囲気のところじゃなかっただけど、凄く楽しくて、衝撃を受けました。だから、もっといろんなものを見てみたいな、とホントに強く思います◆SMAPの香取慎吾としては、新しいことをどんどんやっていきたいな、と思ってるんだけど、最近、このスマステとかがきかっけで、改めて日本の文化とかを見直してみた時に、文化として築き上げてきたものを、SMAPが新しくやってみたらどうなのかな、とか思うんですよ。日本の伝統芸能に受けた刺激が、コンサートの演出とかのヒントになることとか、いっぱいあるのね。今回、「新選組！」で中村勘太郎さんとかとお話していると、歌舞伎ってホントに凄いんだよね。だから、「今度コンサートでやっていいですか！」って思わず言っちゃった。時空を超えて、みたいな感じが面白いですよね。僕らは、コンサートをやる時とか、常に新しいことを探してます。だけど、伝統芸能として存在している歌舞伎のことを勘太郎さんから聞いたりすると、「それ、いいなぁ」
とか思うことが多いんだよね。そういうところで、「ハットリくん」のCDも買ってください（笑）◆結核は…もうねぇ、「Smaクリニック」の内容はもうちょっと話し合います（笑）。先にチェックしとこうかな、って思うくらい。それは、ヤラセじゃないんじゃないかな？ みなさんを心配させたくないのに、こんなにチェックがつくのも問題じゃないかな、と思うので…。今日は、正直、あまりにもつくので、最初、ちょっと空白を残しました。でも、それじゃダメだと！ それでつけていったら、結局、ほぼ全部になっちゃって（泣）。気をつけたいと思います。 |
| (編集長・香取慎吾) |
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