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欧州の2万1000人を超える事務職員が回答を寄せたインターネット上でのアンケートでは、約4人にひとりに当たる24%が仕事中に眠りに落ちたことがあると返答。目を開けているのが非常に困難な時があると答えた人も39%に上りました。この調査を主催した人材開発企業は「眠気に襲われている従業員は生産性と労働の質が低下するため、雇用者は従業員に対し、休憩を取るよう勧めるべきだ」と指摘しています。こうした現状をふまえ、日本では、昼寝用の部屋を用意する会社も少なくありませんし、シエスタ(午睡)の本場スペインでは、ランチ後にひと眠りできる低料金のビジネスセンターが複数オープンしています。英睡眠学会のニール・スタンレー会長は、「昼食後のパワーナップ(昼寝)が生産性を向上する」と主張していますが…。
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原作はバカ売れ、映画も大ヒットの「世界の中心で、愛をさけぶ」が、何と韓国でリメイクされることになりました。しかも、監督があの「冬のソナタ」のユン・ソクホ監督。現在撮影中の「春のワルツ」というTVシリーズがクランクアップ次第、このプロジェクトに取りかかることになるそうです。片山恭一による原作は「ノルウェイの森」を抜いて、文芸書の歴代1位となる251万部という驚異的なベストセラー。公開されたばかりの映画も、初日から大勢の観客が詰め掛け、最終的には50億円以上もの興収も見込まれる成績。果たして韓国でどんな反響を巻き起こすか。ちなみに原作は韓国でも昨年秋に発売済みとのこと。注目の主演俳優は…もしかしてヨン様!?
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サッカーのイタリア・セリエA、シエナは11日、ナポリ警察当局のマフィア対策部署が、同クラブの事務所を捜索したことを明らかにしました。クラブの発表によれば、シエナ所属のニコラ・ベントーラとロベルト・ダベルサ選手が八百長関与の疑いを持たれているそう。ただ、シエナは、クラブ側の関与を完全否定しています。捜査関係者の話によれば、捜査対象になっているのはシエナ所属の5選手。また、シエナのほかに、キエーボ、レッチェ、レッジーナなど合計12クラブで八百長疑惑に関する捜査が行われています。
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全国を巡回している「希少動物展出団」で、ライオンをトラに変装させ客引きをする、というペテン事件が発生しました。四川省チョンライ市に住む李さんによれば、連休に夫と6歳になる息子と共に翁亭公園に遊びに行ったところ、「稀少動物展」なるものが開かれており、ひとり2元のチケットを買って入ってみることに。そこにはライオンや「トラ」が檻に入れられ展示されていたのですが、「トラ」は褐色の毛に黒い縞模様をしていたそう。その姿に不審を抱いた李さんが係員に尋ねたところ、係員は真面目な顔で「これは華南虎です」と答えたとか。しかし、その「トラ」が近くにいた雄ライオンと親しげに毛繕いをしているのを目にした李さんは、新聞社に連絡。調査により、その「トラ」は実は雌のライオンで、客引きの為に油絵の具で縞模様をつけトラに変装させていた事が判明したのです。地元の林業局は責任者にその絵の具を落とすよう命じましたが、彼らは「ライオンが風邪をひく」と、天気が良くなるまで「メイク落とし」をしないと話しているそうです。
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