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| 今回は、スマステ独占入手映像シリーズ第2弾として、「世界が見た映画監督・北野武」をお送りしました。北野作品の大ファンでもある香取編集長にとっては、とても有意義な時間だったようです。「北野監督自身が映画のことを話している映像って、あまり見たことないですよね。実際、日本ではあまりやってないらしいし…。監督がどういう思いで、何を考えながら作品を作ったのか、っていうのは、本になったものとかでは読んでるけど、ご本人が直接しゃべってるのを見ると、それだけでもう感動ですよ！」と編集長。そういう意味では、今回の特集は、日本人の知らない、でもヨーロッパの映画ファンなら誰でも知っている北野武監督の姿、ということも出来るのかもしれません。そんな中で、編集長が考えた格言は「感じたい…すべての感覚を」でした。「北野監督は、ヨーロッパをはじめ、世界中に影響を与えてるけど、その一方で日本では興行がそんなに伸びなかったりする…。世界で活躍する日本人の映画監督の作品を、ボクも他の国の人と同じように感じられるような感性を持ちたい、って思います。人の評価を鵜呑みにする、っていう意味ではなく、評価を得ているものにはちゃんと何かを感じることが出来るような人でいつもいたい、って思ってますから」。BBCが選ぶ21世紀に残したい映画100選にも選ばれた「ソナチネ」などは本紙スタッフもオススメの名作ですので、もしまだ見ていない方は、これを機会に是非ご覧になってみてはいかがでしょうか？ |
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| （香取慎吾編集長） |
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