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英国のクレア・ショート元国際開発相は、BBCラジオのインタビューで「国連のアナン事務総長の会話記録を見たことがある」と述べ、イラク戦争前に英国の情報機関がアナン事務総長に対し盗聴などのスパイ行為をしていたと指摘しました。英国では、開戦前に国連などでの通信傍受への協力を米情報機関が英側に依頼したとの機密メモが明らかになっており、問題が米国に波及する可能性も。英PA通信によると、英首相府報道官は「われわれの情報治安機関は常に国内、国際法に従って行動している」とし、元国際開発相の発言については直接のコメントを避けています。
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児童虐待容疑に問われているマイケル・ジャクソンが、コロラド州アスペンでリハビリ治療を受けているとの噂に対し、次のような声明を発表しました。「すごく驚いています。コロラド州アスペンのリハビリ施設に入院していません。ここでは数日間、自分の子供たちといっしょに過ごしています。僕たちは悲しみと侮辱をもたらす根源を突き止め、こうした噂をやめさせることに全力を尽くすつもりです」。ちなみに、彼の次の審問は4月2日に行われる予定。一方、こちらもお騒がせのジャネット・ジャクソンは、ABCが制作を予定しているベテラン女性エンターテイナー・リナ・ホーン(86)の半生を描く長編ドラマへの出演が内定していましたが、スーパーボウルでの胸露出事件を受けて降板するはめに…。ホーンは1940年代のハリウッドで人種の壁を破った先駆者として知られ、代表作には「ストーミー・ウェザー」などがあります。
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英のテレビ局「チャンネル4」が、英国で最もシングルを売ったアーティストのトップ40リストを発表しました。トップに輝いたのは、“永遠の青年”クリフ・リチャード。クリフは、'58年に「Move It」をチャート・インさせて以来、45年の間、絶えずヒット・チャートを賑せており、63歳になったいまでも彼のコンサート・チケットを手に入れるため、徹夜で野宿するファンもいるそう。ちなみに「トップ10」は以下の通り。1位クリフ・リチャード(2096万9,006枚)、2位ザ・ビートルズ(2079万9,632枚)、3位エルヴィス・プレスリー(1929万3,118枚)、4位マドンナ(1456万2,856枚)、5位エルトン・ジョン(1347万5,063枚)、6位マイケル・ジャクソン(1131万958枚)、7位クィーン(1033万4,713枚)、8位アバ(1000万4,039枚)、9位ポール・マッカートニー(978万1,603枚)、10位デヴィッド・ボウイ(939万2,410枚)。
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イエス・キリストの最期をラテン語とアラム語のみで描いたメル・ギブソン監督の意欲作「The Passion of Christ(キリストの受難)」が全米で公開された25日、カンザス州ウィチタで鑑賞していた50代の女性が、キリストが十字架にかけられるシーンで心臓発作を起こして倒れました。上映は中断され、観客の中にいた看護師が手当した後、女性は近くの病院に運びこまれましたが、亡くなったそうです。女性の身元などの詳細は明らかになっていませんが、死因を調べるため検死が行われる予定だそうです。この映画は、「伝統主義」と呼ばれる超保守的な教会の教義を守るカトリック教徒のギブソン監督が、約2500万ドル(約27億円)を投じて製作したもの。公開前から、キリストの死はユダヤ人に責任があると描かれた反ユダヤ的な作品だとして、キリスト教、ユダヤ教関係者らを中心に物議を醸していました。
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昨年のナ・リーグ・チャンピオンシップシリーズで、シカゴ・カブス58年ぶりのワールドシリーズ進出を阻んだ"呪い"のボールが、テレビ番組で「供養」されることになったそうです。カブスは同シリーズ第6戦で1945年以来のリーグ制覇にあとアウト5つまで迫りながら、相手打者の放ったファウルボールを地元ファンが「守備妨害」したのをきっかけに大逆転負けを喫しました。この「供養」イベントを企画したのは、昨年12月に「問題」のボールをインターネット上のオークションで11万3824ドル(約1240万円)払って落札したグラント・デポーター氏。イベントには「妨害」した張本人スティーブ・バートマン氏も招待されていますが、同氏は昨年10月に謝罪声明を出したのを最後に一切の取材を拒否しており、出席の予定はないとか。
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