スマデータ投票
モバイルサイト
メールマガジン
ケイジバン
番組へのご意見
最新号のTOP

 おすぎさん絶賛の「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズの最終章となる「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」(ピーター・ジャクソン監督)が、とうとう2月14日に公開されます。
 冥王サウロンが作った指輪を捨てるため、滅びの山を目指すフロド(イライジャ・ウッド)とサム(ショーン・アスティン)。アラゴルン(ヴィゴ・モーテンセン)と別れた2人は、ゴラムの案内で旅を続けます。ゴラムが2人を陥れて、指輪を取り戻そうと画策しているとは知らずに…。一方、アラゴルンたちは人間の国ローハンのヘルム峡谷での戦いに勝利。その後、メリー(ドミニク・モナハン)、ピピン(ビリー・ボイド)と再会を果たします。そんな中、サウロンがもうひとつの人間の国ゴンドールを襲おうとしていることが判り…。
 前作の時に「早く3作目が見たい!」と興奮気味に話していたおすぎさん。納得の最終章に仕上がっていたのでしょうか?


配給:日本ヘラルド映画/松竹

 今回も3時間23分、カンッペキな完結編です!! 普通この手のシリーズってのは、後になればなるほど出来が悪くなるんですけど、この作品に関しては「王の帰還」が最もよく出来てる。「風と共に去りぬ」や「アラビアのロレンス」と肩を並べられるだけの、映画史上に燦然と輝く名作だって言い切っちゃいます! ラストに向けて涙がどんどんこぼれて、スクリーンが翳んじゃうくらい。大戦の圧倒的な映像なんて、瞬きできない! コンタクトレンズの人だったら、目が乾いちゃうんじゃないかってくらい。観なきゃ損! 私は10万渡しても20万渡してもいい。2度観て、2度とも同じところで泣きました。あと2度は観ます!
■各賞で話題騒然! アカデミー賞では最多ノミネート。
「ロード・オブ・ザ・リング」、「ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔」に続いて、「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」も賞レースにおいて、その名を轟かせています。第76回アカデミー賞、第61回ゴールデン・グローブ賞など全20の賞レースで、本作品はなんと70部門でノミネートされるという快挙(うち26の賞を受賞済み)! 現地時間2月29日に授賞式が開催されるアカデミー賞では、今回最多となる11部門でノミネートされています。ちなみにノミネートされているのは作品賞、監督賞、脚色賞、作曲賞、主題歌賞、美術賞、衣裳賞、編集賞、音響賞、視覚効果賞、メイクアップ賞。すべて受賞すれば、「ベン・ハー」(第32回)と「タイタニック」(第70回)と並ぶ最多受賞作品となるのですが…。果たして結果は!?

■宣伝担当 M氏コメント
おすぎさんがプレミアの後で訪れたレストランで、何と先ほど抱擁したばかりの役者たちが偶然食事を! おすぎさんがもう一度ハグを要求したのは言うまでもありません…。そんなおすぎさんの裏話はさておき、メガヒット確実の超話題作「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」は、サウロンという悪が創った邪悪な指輪を捨てるため、主役のフロドをはじめ、8人の旅の仲間が離ればなれになりながらも、苦難の旅を続けるという話。第1部と第2部は、この〜王の帰還〜の骨格部分であり、すべてはこの〜王の帰還〜で完結します。感動の第1部と第2部を観ていない人でも、この基本的なことさえ把握していれば、必ず楽しんで観ることができるはず!! また第1部と第2部を既に観たという人はもう一度、固有名詞と重要なアイテムをおさらいしてから観て頂きたいです。そして、観る前に必ず注意してほしいこと。すべてがクライマックスシーンである本作品は、上映時間3時間23分。上映開始前には体調を万全に整えて臨んで下さい。(宣伝担当 M氏・談)
Copyright(C)2003
TV-ASAHI
All Rights Reserved.