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その成功の度合いももちろん凄いのですが、言動の方もかなりキテる人だった早川雪洲さん。ポーカーで50億円負けるって…。「私は役を演じたのではない。スターを演じたのだ」というのは、自らの人生を振り返った時の雪洲さんのお言葉ですが、この言葉もしびれるくらい強烈ですよね。「雪洲さんは妖艶な人だと思う。それにしても、ああいう言葉っていうのは、あそこまでの地位だったり、実績を積んできたからこそ吐ける言葉なのか、元々そういう自尊心を持っていた人だったのか…。興味ありますね」と香取編集長。「編集後記」でも書いていますが、これだけ強烈なキャラクターなんですから、編集長が雪洲さんに興味を持っていたのもある意味当然のことではないでしょうか。今回の格言は、そんな雪洲さんにちなんだもの。「ボクも、いつかはそんな言葉を本当に胸を張って…周りの人から「何だこの人? 嫌な感じ…」とか思われても(笑)、それだけの実績を積み上げてきた男として拍手を貰えるような人になれたらいいな(笑)。みなさんも、これなら自分がNO1だ、って言えるくらい頑張ってみてはどうでしょうか? でも、本当はオンリーワンです、みたいな(笑)」。「ラストサムライ」でハリウッド中の注目を集めている渡辺謙さんも、かつて「大河ドラマ」の主演を務め、大きな評価を得た方です。ということは…。でも、編集長はどんなに大きな評価を得ても、そういうことを絶対言いそうもないんですけど…ね。
(香取慎吾編集長)
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