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ドイツ南西部の町ランポルズハウゼンで、教会がクリスマスに向けて「キリストの生涯」のビデオを配布したところ、中身がポルノ映画だったことがわかりました。教会はすぐに配布済みのビデオを回収し、処分したそう。ビデオを配ったシュヴェージッヒ牧師によると、ビデオのコピーを依頼したミュンヘンの業者が、誤ってポルノ映画をコピーしたのだとか。今回の間違いにひるまず、シュヴェージッヒ牧師は、改めて「キリストの生涯」に関するビデオを配布する予定だそうです。
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ヨーロッパでは初の教師を対象としたデジタル専門チャンネル「ティーチャーズTV(Teachers' TV)」が、2004年初旬からパイロット放送を開始することが明らかになりました。このチャンネルは、教育・職業技能省が出資していますが、実際の運営や番組制作は、エデュケーション・デジタルというコンソーシアムが担当。編成は、娯楽、情報、ドキュメンタリー、報道番組など広いジャンルを網羅しており、テーマが「教育」であることを除けば、普通の総合チャンネルとほぼ変らないそう。教室のインテリアの模様替えリアリティー番組や、教師コメディアンのオーディション番組、有名人が思い出の恩師を語る番組から、多くの学校が抱える問題に取り組む様子を追ったシリアスなドキュメンタリー、教育ニュースも放送される予定だとか。
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アイオワ州でレストランを営んでいた夫妻の元に、現金500ドルが入った手紙が突然届きました。送り主の名前は「F.E.」とアルファベットのみ。手紙には「昔の従業員です。店で盗んだお金をお返しします」と書かれていました。封筒を受け取ったのは、デイブ・マッコーリーさん(64)夫妻。隣接するネブラスカ州オマハの消印が押された封筒の手紙には、「私は、かつておふたりが経営していたレストランで働いていたものです。何年も前、わたしが子供のころでした。当時、何度かお金を盗みました。少額でしたが、盗んだ金額を合計し、利息をつけた500ドルを送ります。メリークリスマス」。 「F.E.」は、「former employee(かつての従業員)」を意味するらしい。送られてきた500ドルは慈善団体に寄付する考えだそう。
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カリブ海に面した南米北部のガイアナで6日、子供たちにお菓子を配っていたサンタクロースが、暑さのために失神して病院に担ぎ込まれる騒ぎがありました。騒ぎがあったのは、首都ジョージタウンの南約113キロで、北緯約5度と赤道間近にある鉱山都市リンデン。ここで英国の大手家具メーカーが歳末商戦の一環として、子供たちにお菓子や小物を配る催しを企画。会場には、100人以上の子供たちが集合し、サンタクロース役の中年男性がプレゼントを配り始めましたが、子供たちが一斉に押し寄せた上、気温が27度以上と暑かったため、男性は倒れてしまったのです。男性は手当を受けた後、数時間後に帰宅したそうですが、病院側と警察は、男性が町の笑い物になるのを避けるため、倒れたサンタの名前などは明らかにしていません。
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英国では、法廷内にテレビカメラが入ることは禁じられていますが、中央裁判所は来年にも裁判中継のパイロットを許可することを決定しました。これは24時間ニュース時代に入りニュース素材に対する需要が急増していることや、昨年夏に英国中の注目を集めた「ソハム女児誘拐殺人事件(小学児童2人が元補助教員と用務員のカップルに誘拐され殺された事件)」、「デイビッド・ケリー博士の死を巡る調査委員会」(通称ハットン委員会)など、国民の関心を大きく集める裁判が相次いだこともあり、各放送局からは、大きな事件を扱う中央裁判所の法廷からの中継許可を求める声が高まっていたため。各局は試験的に収録された公判の映像を、地上波でのメインニュースと24時間ニュースそれぞれについてサンプルを作成し、大法官省の承認を待つことになります。
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フランス文化省の報道担当官は7日、ルイ16世とマリー・アントワネット妃の息子で、フランス革命時に結核で死亡したとされる「ルイ17世」の心臓が、DNA鑑定の結果などから本人のものと確認されたため、両親らが眠る王族の墓への埋葬を許可する、と発表しました。「ルイ17世」はフランス革命後の1792年、7歳の時に、国外逃亡を図って捕らえられた両親とともに収監され、1795年に監獄で死亡したとされています。検死の際に取り出された心臓は、パリ大司教らの手を転々とした後、王族の墓があるサンドニ近郊の教会に保存されていました。しかし、「ルイ17世」には、収監中に他人とすり替わり生き延びたとする身代わり説などもあり、この心臓が本人のものかどうか、真偽が問われていました。
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米CBSネットワークが放送を予定していたレーガン元米大統領を描いた長編ドラマ「ザ・レーガンズ」は、国内の保守派からの圧力に屈する形で放送が見送られましたが、CBSの姉妹ケーブル局「ショータイム」で振替放送された視聴率がこのほど明らかになりました。“天下のCBS”が放送を中止した、いわく付きの番組とあって高視聴率が期待されたが、11月30日に放送されたシリーズ第1回目の結果は業界紙「ハリウッド・レポーター」などによると視聴者数約110万人程度と低調な結果に終わった模様。CBS版では、レーガン氏がナンシー夫人からエイズ患者への支援強化を促されて「罪に生きるものは罪に死ぬ」などと答えるシーンがあり、保守派から事実無根などと抗議があがっていましたが、今回はこれらの部分はカットされています。
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