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東京都の最高権力者、石原慎太郎東京都知事。これまでSmaSTATION!!では、「石原都知事ってそんな偉いのか?」「お台場カジノは実現するのか?」といったカトリノギモンを尋ねるべく、ある時は定例会見に潜入、またある時は自宅前で待機するなど、積極的なアプローチを続けてきましたが、いまだ回答らしい回答は得られていない状態でした。そこで今回、思い切って石原都知事に単独インタビューを申請。すると、なんと「OK」が出たのです。そこで、SmaSTATION!!では、単独インタビューに臨むにあたり、6個のギモンを用意。それらを携え、都庁へと向かいました。 |
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「お台場カジノ構想」が実現すれば、東京都の借金678億円は一気に解消できます。しかし、これには法律の改正や地元住民の理解など多くの壁が立ちはだかっているのも事実。が、石原都知事は「来年、法律が成立する」と断言。「100万人以上の都市でカジノがないのは日本だけ。この案に賛成しないヤツはバカだ」。 |
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東京の都心でもっと映画などの撮影が行えるように支援する「東京ロケーションボックス」。撮影内容についてはケース・バイ・ケース。ただ「これまでは許可、不許可が下りるまでに時間がかかり過ぎていた。それが一発で下りるようにしなきゃ」と石原都知事。彼としては「街中でのゲリラ・ライブなんかも大歓迎」だそうです。 |
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大規模なロケといえば思い出されるのが、石原都知事の弟である石原裕次郎さんが出演していた刑事ドラマ『西部警察』。その大胆なカーアクションは当時、国会議員だった石原都知事がいたからこそ可能になったとの噂があります。当の石原都知事は「そういう噂があるのは知ってるけどウソ、ウソ」と否定。が、『西部警察』が警察や関係各所、周辺住民の許可を取って撮影していたのは事実なのです。これは裕次郎さんのモットーだったそう。 |
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15年前までは7000羽だった都心のカラスは今や3万羽を超えるといいます。そこで、本格的なカラス駆除に乗り出そうという「カラス対策プロジェクト」。この構想の陰にはもうの1つ理由が…。実は石原都知事、カラスに襲われた過去があるそう。「カラスのいる風景は末期的風景だ。イヤな声で鳴くし…」と眉間にしわを寄せました。 |
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カラスの肉で作ったミートパイを東京名物にしようとしている石原都知事。「言った手前、食べないといけないから、もらった肉を使って自分でミートパイを作った。非常に美味い!」と、ミートパイを絶賛しています。 |
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この素朴なギモンに「ファンキー・ジャズを日本に持ち込んだのは僕。ジャズ小説も執筆していたんだよ」と、石原都知事。最近はあまりジャズを聞かないそうですが、音楽の面でも先駆者だったことが判明しました。 |