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話題騒然！緑の血の蚊は本当にいた!!
その正体がついに明らかに… |
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先週、マレーシアの新聞「南洋商報」が報じた『緑の血の蚊』。この謎に満ちた生き物は、本当に存在するのでしょうか？そして、それはどんな生き物なのでしょうか？
「“緑の血の蚊”の正体を知りたい！」。この報道に強い関心を持った香取慎吾・小宮悦子の要請を受けて、取材班はマレーシアに飛びました。首都クアラルンプールから車で１時間、『緑の血の蚊』がいるという港町クラン市に到着した取材班は、日没頃に現れるという住民の情報を元に捕獲準備を開始。決死の捕獲作戦の末、ついに、『緑の血の蚊』を捕獲することに成功したのです。そして、捕獲した蚊をつぶしてみると、本当に緑色の血が…。
実はこの蚊、近くの汚水処理場が原因で大量発生したのではないかと言われており、先日ついにその駆除作業が決行されたのです。家の中まで徹底的に殺虫剤を散布するというこの作業は、実に２時間にも及んだといいます。
ところでこの蚊は、なぜ血が緑色なのでしょうか。専門家によれば、これは血ではなく、体液だというのです。この虫は蚊ではなく、「ユスリカ」という種類の虫で、針はなく、人間の血を吸うことはなかったのです。しかし、住民たちは実際に、この虫によって皮膚が腫れるなどの被害を受けています。実は、そうした被害はすべて、発生源でもある汚水のせいだというのです。緑の血の虫――その正体は、汚水処理場が原因で発生したと思われる緑の体液の虫だったのです。 |
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