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ゲストの小室哲哉さんが、興味深い話と、おちゃめなトークを披露！
「今回のアメリカの事件…テロとか炭そ菌事件の影響は、エンターテインメント関係者にも広がっています。アーティストの来日公演が中止になったり、映画のプロモーション来日が中止になっている、と香取くんも言ってたけど、僕は向こうに友人も多いので、切実なんです」と話してくれたのが、第２回のゲスト・小室哲哉さん。同時多発テロに端を発する一連の事件の影響は、エンターテインメントの世界にも暗い影を落としており、例えば、ニューヨークのスタジオを使うために日本のアーティストが渡米する、というようなことも一切なくなってしまったため、スタジオ関係者なども失業状態だという。小室さん自身、貿易センタービル崩壊に親類が巻き込まれ、いまだ行方不明中ということもあり、「こういう時だから正直言って、映画どころじゃない、といわれればそれまでだけど、エンターテインメント関係者も仕事をしなきゃ生きていけないし、複雑な心境です」とその胸中を語ってくれました。そんな中で小室さんは、エンターテイメント関係者のためにチャリティーを計画中（12月予定）で、現在、そのための楽曲を制作中。「たくさんの人に歌ってもらえるようにしたいです」とも話してくれました。
「聖地」特集でも、小室さんは興味深いお話をしてくれました。「僕はインドネシアの方と仕事をよくするんですけど、インドネシアはイスラム教徒が多い国。僕が仕事をした人も、夕方５時になるとお祈りをするんです。彼らはコンパスを持っていて、メッカの方向を探すんですよね。打ち合わせ中でもその人だけは中断してお祈りするので、僕たちから見ると、とても不思議な光景というか、文化の違いを感じました」と。
一方、「ベラベラステーション」では、さんざんな成績だった香取くんに、「僕はほとんど出来ましたよ。almostですよ。香取くんも、（英語が話せる）ガールフレンドを作ってみたらいいんじゃない？」なんて言ったりして、おちゃめな一面もみせた小室さん。番組のラストでは、「僕、今日は10時からずっと待ってたんだけど…Tシャツ、カッコいいからちょうだい！」という小室さんのわがまま？に、慎吾くんは「もちろんOKですよ」と笑顔で即答。また是非、ゲスト出演してくださいね！
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