番組概要

スーパードクターが日本を救う!

東日本大震災以来、医療の現場・命の現場に対する人々の関心が高まっています。
そんな生死を分かつ現場で活躍しているのが、卓越した技術と、強い信念を持ったスーパードクターたちです。

番組では、各分野で活躍する3人のスーパードクターに密着し彼らが様々な病気や外傷とどう対峙するのか? その様子をお伝えします。
同時に、病気の概要や治療法などを、CGを駆使して分かりやすく解説。
“明日からでも役立つ!”有益な医療情報を提供いたします。

登場する医師たち

世界が認めるスーパードクター

藤田保健衛生大学病院・脳神経外科
教授 加藤庸子(60)

くも膜下出血の原因となる脳動脈瘤が破裂しないようにする「クリッピング術」の名医。
女性脳外科医としては異例の手術数1300例以上を誇るスーパードクター。
「体力があるから」と、教授から勧められたのが脳外科医になるきっかけだった。
「彼女に手術をしてもらいたい」と県内はもちろん全国から患者が集まってくる。60歳ながら、今でも週3回以上の手術をこなす彼女は「脳の病気のことをもっと多くの人に理解してもらって、自分が助けられる命はひとつでも多く助けたい」と話す。

ママさん救命救急医

聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院・救命救急センター
助教 北野夕佳(40)

北野ドクターの肩書きは、「米国内科専門医」。アメリカで総合的な内科の技術と知識を学んだ医師は、日本では極めて珍しい。
2011年東日本大震災を東北大学病院高度救命救急センターで体験し、トリア―ジ黄色リーダーを務めた。
一昨年、その豊富な知識と経験を買われて、聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院に招かれた。そんな彼女は小学5年生、3年生、2歳の子供をもつ母親でもある。「救命にくる患者さんはたくさんいるのに、救命の医者は少ない」とママさん業務と医師業務を両立。救命医として必要不可欠な「鑑別診断」の指導やベッドサイド教育に力をいれつつ、懸命に救命医として働くママさん医師に密着。

“国内最高齢”のベテランフライトドクター

水戸済生会総合病院・救命救急センター
センター長 須田高之(60)

2010年7月、茨城県にドクターヘリが配備された。いまや年間580件も出動する東日本第2位のヘリチームを率いるのが須田ドクターだ。
救命救急の現場一筋の熱血漢。
還暦を迎えた今でもヘリに自ら乗る“国内最高齢のフライトドクター”でもある。フライトドクターに求められるのは、「確かな技術」と「素早い判断力」。
一分一秒、時間との闘いをカメラが追う。