AFCアジアカップ2007|みどころ
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ワールドカップ予選、五輪予選など、
日本が世界に出て行くために乗り越えなければならない
険しき「アジアの壁」。
世界への扉を開くための「絶対に負けられない戦い」。
日本が世界に出て行くために乗り越えなければならない
険しき「アジアの壁」。
世界への扉を開くための「絶対に負けられない戦い」。
アジア最強国決定戦
AFC(アジアサッカー連盟)により4年に一度、今回からワールドカップの翌年に開催されるアジア最強を決める戦い。ヨーロッパのEURO(UEFAヨーロッパ選手権)、南米でのコパ・アメリカ (南米選手権)、アフリカでのアフリカネーションズカップに当たる国際大会。AFC加盟46の国と地域の頂点に立つ優勝国にはFIFAコンフェデレーションズカップの出場権を与えられる。
世界でも例をみない史上初の4ヶ国共催
アジアカップが複数の共催となるのは初めてで、本大会は世界でも例を見ない4ヶ国共催となった。開催国1ヶ国につきグループステージ6試合と決勝トーナメント2試合(3位決定戦含む)の計8試合がそれぞれ行われるよう試合が配分される。
待ち受ける厳しきアジアの壁
グループステージではアジア大会で優勝し目覚しい成長を遂げる中東のカタール、2002年ワールドカップでセネガルをベスト8に導いたブルーノ・メツ監督が率いるUAE、そして、ホームでは圧倒的な強さを見せるベトナムと激突。グループステージを突破することは決して簡単なことではない。さらにグループ2位以上になって決勝トーナメント進出すると韓国、サウジアラビア、豪州、イランなどアジアの強豪国がオシムJAPANの前に立ちはだかる!
アジアカップ3連覇へ
2000年レバノン大会ではトルシエ監督のもとアジアカップ優勝。2004年中国大会ではジーコ監督のもと川口の「奇跡のスーパーセーブ」(準々決勝ヨルダン戦)もあり連覇を達成。アジアカップは日本代表にとって優勝以外はすべて負けに等しい。オシム監督就任から1年、オシムJAPANにとってアジアカップは絶対に優勝しなければならない大会。本当の意味でオシム監督の真価が問われる戦いとなる。3連覇を達成すれば(68.72.76年大会 優勝 イラン)史上2カ国目の快挙となる。
GK川口が起こした数々の奇跡!
この大会とは非常に相性の良い川口。2004年のアジアカップ準々決勝ヨルダン戦でPKを止めまくったのは記憶に新しい。2000年も川口の神がかり的な好セーブで優勝を獲得した。三度、奇跡を起こすのか!
中村俊輔の大会となるか!
2000年大会では名波とのダブル司令塔で苦戦することなくアジアカップを制覇。2004年中国大会は中村俊輔のための大会となりMVPを獲得。日本の優勝に大きく貢献した。迎えた2007年大会、スコットランドリーグMVPを獲得して更なる成長を遂げた中村俊輔がどのような輝きをみせてくれるのか。
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松木安太郎さんに聞く! -今大会のみどころー
今大会は、オシム監督にとって初のビッグタイトルがかかっていますし、アジアの強豪を相手にする初の真剣勝負ということで、オシム日本代表がどんな戦いを見せるかが楽しみ。しかし公式戦ですから、強豪国も相当な力を入れてきます。グループBの対戦相手を見ても、成長著しいカタール、02年W杯でセネガルをベスト8に導いたメツ監督が率いるUAE、ホームで強いベトナムといった顔ぶれ。さらに決勝トーナメントでは、韓国、サウジアラビア、オーストラリアといった強豪が予想されます。オシム日本代表の未来を占う大会となることは、間違いありません。
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レギュレーション
試合形式;
< グループステージ > 45分ハーフ 延長・PKなし
< 決勝トーナメント > 45分ハーフ
90分以内に勝敗がつかない場合は15分ハーフの延長戦。(ゴールデン/シルバーゴールは適用されない)後半と延長戦の間は5分のインターバル。延長の前半、後半の間は休憩なし。延長でも決着がつかない場合、PK戦。
登録選手;1チーム ベンチ入りメンバー23名 交代最大3名 オフィシャル7名
累積警告;イエローカード2枚、もしくはレッドカード1枚で次の試合出場停止
(グループ最終戦の場合は決勝トーナメント1回戦で出場停止)
グループステージでのイエローカード1枚は決勝トーナメントに持ち越さない
<グループステージ順位決定の優先順位> 上位2チームが決勝トーナメント進出
(1)総勝ち点数(2チーム以上が勝ち点数で並んだ場合)
(2)当該チーム勝ち点数
(3)当該チーム得失点数
(4)当該チーム総得点数
(5)グループ内総得失点数
(6)グループ内総得点数
(7)PK戦(ピッチ上に両チームがいる場合)
(8)抽選
※優勝国は2009年南アフリカで行われるFIFAコンフェデレーションズ杯2009への出場権獲得
< グループステージ > 45分ハーフ 延長・PKなし
< 決勝トーナメント > 45分ハーフ
90分以内に勝敗がつかない場合は15分ハーフの延長戦。(ゴールデン/シルバーゴールは適用されない)後半と延長戦の間は5分のインターバル。延長の前半、後半の間は休憩なし。延長でも決着がつかない場合、PK戦。
登録選手;1チーム ベンチ入りメンバー23名 交代最大3名 オフィシャル7名
累積警告;イエローカード2枚、もしくはレッドカード1枚で次の試合出場停止
(グループ最終戦の場合は決勝トーナメント1回戦で出場停止)
グループステージでのイエローカード1枚は決勝トーナメントに持ち越さない
<グループステージ順位決定の優先順位> 上位2チームが決勝トーナメント進出
(1)総勝ち点数(2チーム以上が勝ち点数で並んだ場合)
(2)当該チーム勝ち点数
(3)当該チーム得失点数
(4)当該チーム総得点数
(5)グループ内総得失点数
(6)グループ内総得点数
(7)PK戦(ピッチ上に両チームがいる場合)
(8)抽選
※優勝国は2009年南アフリカで行われるFIFAコンフェデレーションズ杯2009への出場権獲得
本大会組み合わせ(2006/12/19)
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最終予選結果
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最終予選 グループA日本の対戦結果
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