AFCアジアカップ2007|櫻井アナのどっぷりアジアカップ Vol.1

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櫻井健介のどっぷりアジアカップ ~Vol.10
セルジオさんも合流し、準決勝へ!

7月24日。
夜の便で解説のセルジオ越後さんも我々の中継班に合流しました!
セルジオさん
田畑アナと中川CDと

そして今日、25日に準決勝に向けた公式会見と前日練習が行われました。
ベトナム・ハノイでの生活もあと2日です。現地入りして19日経ちましたが、何だか少~し名残惜しい気もしますが・・・。
準決勝の翌日には決勝戦と3位決定戦が行われるインドネシアへと移動します。
ミディンスタジアム隣の練習場も今日が最後です。
田畑アナ、中川チーフディレクターと記念撮影。

ただ、その前に大事な大事な準決勝です!
相手は中東、西アジアのサッカー大国と言われるサウジアラビア。
アジアカップでは、前回2004年中国大会こそ故障者が続出したためグループステージ敗退となりましたが、1984年大会から2000年大会までは、5大会連続で決勝戦に進出、うち3大会で優勝しています。
昔から身体能力高く、足元の技術にも優れた選手が多いお国柄で、アジアの覇権を争うライバルです。
中でも、現在の代表メンバーで警戒が必要な選手は20番のヤセル・アル・カフタニ選手(FW)。大柄ではありませんが、卓越したテクニックと高い身体能力を持つストライカーで、スピード生かしたドリブル突破は日本にとって脅威です。アジアの中では知る人ぞ知る、有数のドリブラーでイラン代表のアリ・カリミと並び称される逸材です。24歳という若さで、勢いに乗せてはいけない選手。
準々決勝では、大柄で体格で勝るオーストラリアに対抗しましたが、サウジアラビア戦はスピード豊かな攻撃に対抗しなければなりません。

オシム監督もオーストラリアに勝ったからといって気を緩めるなと選手たちを厳しく叱咤しています。
今日の会見では、「サウジアラビアはブラジル人監督を招聘して、世代交代を進めた新しいチーム。去年対戦したときよりアグレッシブでモダンなサッカーを展開してくる。対応が難しい選手も数人いる。」 と話していました。

準決勝へ
 
選手たちも、オーストラリアに勝っただけでまだ何も成し遂げてはいない。準決勝を勝上がらなければ何の意味もなくなってしまうと臨戦態勢です。
我々も今一度、気を引き締め準決勝を応援しましょう!
そして、遠藤選手が話しているように、最高の喜びを味わうため準決勝、決勝と皆で戦いましょう!



櫻井 健介(テレビ朝日アナウンサー)
■担当番組■
クイズプレゼンバラエティーQさま!!〔月曜日夜8時~〕
ANNニュース&スポーツ〔土曜日深夜12時~〕
サッカー、陸上、水泳、スキー、プロレスなどのスポーツ実況
■現地リポート歴■
2004年 AFCアジアカップ、2006年 FIFAワールドカップなど
詳細は「テレビ朝日アナウンサーズ」まで
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