AFCアジアカップ2011

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決勝対戦国
オーストラリア
Australia (AUS)
FIFAランキング:26位
アジアの中でも異彩を放つオーストラリア。2006年にオセアニアサッカー連盟からアジアサッカー連盟に所属を代え、前回2007年大会が初めてのアジアカップ参加だった。結果は準々決勝で日本と対戦しPK戦の末に敗退、ベスト8という成績。
日本にとっては、何と言っても2006年ワールドカップドイツ大会初戦での衝撃的な逆転負けが印象に残っている。あの試合で日本から2得点し、イングランド・プレミアリーグのエバートンで活躍しているケーヒルを中心にメンバーの半数以上が欧州リーグでプレーしている。
2010年ワールドカップ南アフリカ大会のアジア地区最終予選では、日本と同組で無敗の1位通過。8試合1失点という抜群の守備力、安定感を見せ付けた。現在指揮を執るのは、元浦和レッズ監督でドイツ人のホルガー・オジェック氏。
準決勝対戦国
韓国
Korea (KOR)
FIFAランキング:39位
日本にとって永遠のライバル。ワールドカップ最高成績ベスト4(2002年大会)を誇り、日本との通算対戦成績は70戦39勝18分13敗と大きく勝ち越している。2010年は3度対戦し、韓国の2勝1分け0敗。
パク チソン(マンチェスターU)、イ チョンヨン(ボルトン)、チャ ドゥリ、キ ソンヨン、(ともにセルティック)、ソン フンミン(ハンブルガーSV)ら欧州の名門クラブで活躍する選手たちを中心にアジア屈指の実力とタレントを備える。
しかし、そんな韓国もアジアカップでは1956年の第1回大会・1960年の第2回大会で連覇して以来、優勝から遠ざかっている。主将のパク チソンは今大会を最後に代表引退を表明しており、代表キャリアの最後を華やかに飾るべく51年ぶりのアジア制覇を狙う。
前回2007年大会は3位決定戦で日本と対戦し、PK戦の末に韓国が勝利。3位以内に与えられる予選免除の権利を手にした。ワールドカップ後、韓国代表を率いるのは元韓国代表のチョ グァンレ監督。欧州組も参戦し、しかも公式戦でのガチンコ勝負は、1997年のフランスW杯アジア最終予選以来となる。
準々決勝対戦国
カタール
Qatar (QAT)
FIFAランキング:105位
AFC(アジアサッカー連盟)ハマム会長のお膝元、2022年中東初のワールドカップ開催が決定した中、1988年大会以来23年ぶりの地元開催となるカタール。
近年ブラジル出身ファビオ・セザールやウルグアイ出身セバスチャンなど南米出身選手を帰化させるなどし、急速にレベルアップをはかっている。
日本にとっては天敵とも言える相手で、1983年2月の初対戦から7度の対戦で日本の1勝4分2敗と分が悪い。アジアカップでは日本と2度対戦し2000年大会が1-1、前回2007年大会も1-1といずれも引き分け。ワールドカップ南アフリカ大会のアジア地区最終予選で同組となったが、日本は1勝1分と勝ち越した。
監督は、2002年の日韓ワールドカップでセネガルをベスト8に導いた「白い呪術師」の異名をもつ、フランス人のブルーノ・メツ。
グループステージ対戦国
ヨルダン
Jordan (JOR)
FIFAランキング:107位
近年急速に実力を上げているアジアの国のひとつ。
アジアカップは72年大会に初めて参加し、6度目の挑戦となった04年大会で初の予選突破を果たしている。
その本大会ではグループBを2位で通過し、準々決勝で日本と対戦、PK戦で敗れた。
今回は予選E組でイランに次いで2位となり、2大会ぶりの出場。
国際舞台での実績こそ少ないものの、西アジアの中堅として着実に実力を伸ばしているヨルダンは最新のFIFAランキングは107位だが、04年9月には37位を記録したこともある。
その実力が侮れないことは、04年のアジアカップ準々決勝で、堅い守備とカウンターに大いに苦しめられた日本ならよく知るところだろう。
グループステージ対戦国
シリア
Syrian (SYR)
FIFAランキング:110位
アジアカップ本大会出場をかけた予選では参加国中唯一の無敗。
予選D組で中国を抑えて首位通過を果たし、4大会ぶり5度目の出場を決めた。
アジアカップは72年に予選初参加。
80年大会で初めて本戦出場を果たしたものの、勝ち点1及ばず惜しくも準決勝進出はならなかった。
1996年大会では日本と対戦して1-2で敗れたものの、日本を苦しめた相手だ。
グループステージ対戦国
サウジアラビア
Saudi Arabia (KSA)
FIFAランキング:78位
アジアカップでの優勝回数は3回と日本・イランと並び最多タイの実績を持つアジアのサッカー大国。
1984年の初出場から5大会連続で決勝進出を果たし、3度アジア制覇を実現。敗れた2回(1992年日本大会・2000年レバノン大会)はいずれも日本に0-1で敗れての準優勝。
前回2007年大会は通算6度目の決勝進出を果たすも、イラクに敗れて準優勝となった。
今大会には予選免除で8大会連続8回目の出場となる。
2010年11月~12月に行われたペルシャ湾岸諸国対抗戦「ガルフカップ」で準優勝している。
※FIFAランキングは2011年1月12日現在
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