4年に1度、サッカーの世界No.1を決めるFIFAワールドカップ。予選を含めた出場国数、テレビ視聴率はオリンピックを凌ぐ世界最大級のスポーツイベント。
世界中の国と地域から年齢制限ないナショナルチームが出場し、世界中の人々が魅了され、大熱狂する。そのFIFAワールドカップ、2018年ロシア大会の出場権をかけたアジア地区最終予選。
母国の威信を背負って日本代表「ハリルJAPAN」が挑む“絶対に負けられない戦い”。
  • GROUP A
    イラン
    韓国
    ウズベキスタン
    中国
    カタール
    シリア
  • GROUP B
    オーストラリア
    日本
    サウジアラビア
    UAE
    イラク
    タイ
  • 2次予選までを勝ち抜いた12チームが2組に分かれてホーム&アウェーの総当たり戦を行う。
    アジアのワールドカップ出場枠は「4.5」。
    ◇各組上位2チーム(計4チーム)がW杯出場
    ◇各組3位同士でアジア代表決定戦を行う
    ◇北中米カリブ海代表(4位)と大陸間プレーオフを行い、勝ったチームはW杯出場

過酷な中東アウェーでサウジアラビアと最終決戦!

宿敵オーストラリアとの激闘を制して見事ロシアW杯出場を決めた日本代表!日本中が歓喜に沸いた。
そして中4日で迎えるサウジアラビアとの最終決戦。
舞台は9000キロ以上離れたジッダ。
日中の最高気温が40度を超える過酷な環境下での試合、しかも相手のサウジアラビアは日本戦の結果次第でW杯出場権を手にできるかどうか決まる。
もう一枠を争うオーストラリアと勝ち点差で並び、得失点差でサウジアラビアが2点上回っている状況だが、オーストラリアは最終戦でホームで最下位のタイとの対戦だけに、サウジアラビアとしては必ず日本に勝って、さらに1点でも多くゴールしたいという思いだろう。必死に挑んで来る相手に、日本が過酷な暑さの中で、どんな戦いをみせるのか。
ロシアW杯本大会は来年6月開幕。残された時間は9か月で、日本代表内のメンバー生き残りをかけた争いも激化する。
長きに渡った最終予選の最終戦、是非、日本代表へ大声援を!!