氷川きよしやファンクラブの名を語るフィッシング詐欺に注意喚起
2024/05/11
歌手氷川きよし(46)が立ち上げた新会社「KIIZNA(キズナ)」が11日までに、氷川の名をかたったフィッシング詐欺について注意喚起した。
「KIIZNA」公式サイト「ファンの皆さま、関係者の皆さま」と題し、「氷川きよし・ファンクラブの名前をかたって個人情報を搾取、及びファンクラブ入会案内を促す、不審なメール(フィッシング詐欺メール)が確認されております」と指摘。
その上で「現在、氷川きよしのファンクラブに関しましては2025年1月31日まで長良プロダクションが運営する『氷川きよしファンクラブ』のみとなります。その他にはファンクラブは存在しませんのでご注意ください」と注意を促し、同ファンクラブ電話番号を明記した。
氷川は先月末、3月いっぱいで所属していた「長良プロダクション」を退所していたことと、新会社「KIIZNA」を設立したことを発表した。ファンや関係者に向けて「このたび、氷川きよしは新会社を設立し、再出発をさせていただきます。社名は『KIIZNA』と名付けました。“キズナ”と読みます」と報告していた。