竹中直人の“威圧”にGACKTもビビりまくり!?「妙に目が怖い」
2024/04/22
22日、都内で行われた映画「もしも徳川家康が総理大臣になったら」の制作報告会では、豊臣秀吉を演じた俳優・竹中直人(68)の“奇行”も明らかになった。
野村萬斎(58)が竹中について、「ずっと口笛を吹いていた」と明かすと、観月ありさ(47)も「急に奇声を発するので、みんなすごく驚いていたんです」と明かした。これを聞いた竹中は、「現場はシーンと静かに進行していきますので、音が鳴っていないと寂しくて、ついつい吹いちゃうんですよ。悪魔のマネとか、エクソシストとか、まあ色んなことをやっていた」と白状。さらに、「年を取って、ベテランにされちゃって、大御所なんて言われちゃったりする。冗談で怒ったようなふりとかをしちゃうと、本当に怒っているように思われちゃう」と反省していた。
竹中の“冗談”には、浜辺美波(23)も最初はだまされたようで、「本当に遠回しに、(自分たちが)しゃべっているのを怒られていると思った。そういうご指導の仕方をしてくださる方なんだなと思って、ちょっとびっくりしたんですけど、途中から“これはコミュニケーションなんだ”と気づけた」と回想。GACKT(50)も、キャスト全員がそろうピリピリした雰囲気の中、竹中が一人で口笛を吹いていたと振り返り、「結構その口笛が響くんですよ。その時に“やっぱり大御所になると、こういう威圧の仕方があるんだ。いったい誰に対しての威圧なんだ!?”とずっと考えていた」とぶっちゃけ。そのすぐあとに竹中と一緒のシーンがあったといい、「僕が『サル!』と呼ぶと、(竹中が)『殿!』と言うんですけど、妙に目が怖いんですよ。やっぱり違うな~と(思った)」と振り返った。